のんびり生きてます/これから何をしましょうか?

「はやり」の波に乗ってみようと思っています。その挑戦と経過と結果を紹介しようと思っています。

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事実を見抜く力-その1-米 5俵 本当 か?

米俵、昔の人は300kgを持ち上げた、正確には背負った、という話。

 

今回は、週紺少年マガジンMMR マガジンミステリー調査班】のキバヤシに頑張って、【真実を見抜く力】としてご紹介です。

 

今回のネタは、こちらです。

 

驚愕!米俵5俵を担ぐ女性! 昔の人は何て力持ちなんだ!: 食と健康

 

米俵(1つ60kg)を5つ、合計300kgの米俵を担ぐことは可能なのか?

 

という疑問です。

 

何にでも疑問を持ちましょう、というのは科学者の基本です。

(誰が科学者だよ、というツッコミは無しでσ(^◇^;))

 

人間として背負える限界は、500kgだそうです。
 
 
物理的にはあり得るかもしれませんが、現実的には考えづらいです。
 

そして、学術的に計算してみます。

 
 と思ったのですが、作ったデータ、なくしちゃいました…。
 
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結論だけを簡単に書きます。
 
背中に載せているのは腰=骨盤から太もも、膝、下肢の骨をガッチリ固めて力を流すとしてWikipediaの情報どおりに問題ないにしても、胸にかけている紐が300kgちかくかかったはずです。
 
この力、とんでもない力です。
 
まず、胸の痛み。
太さ1~2センチくらいの縄が、300kgであなたの胸に食い組む。
そして、腹筋があり得ないのです。300kgで腹筋できる人っているのかな…。子どもを抱っこした腹筋もできないでしょう。
 
つまり、あり得ないことが想像に容易でしょう。
 
 
 
個人的には、『空っぽの米俵を作って担いだだけ』が正解ではないかと思っています。
 

米俵の作り方 - 昔ながらの米俵づくり

 

俵自体はカラでも作れるようなので、5つ作って束ねて、座って背負ってしまえばできあがりです。立ち上がることも容易でしょう。

 

最初の写真ですが、背負っているのが当時の働いている女性とされているから、何となく信憑性が出てしまっているわけです。

 

これが、マギー司郎さんだったらどうでしょう?

 

あやしいでしょ~?(マギー司郎さん風に)

http://www.st21.co.jp/jumoku/home.html

 

本当にその現象が起きているのかどうか。

 

疑いすぎると疲れちゃいますが、事実を見なければ、その後の対応はできません。

 

この俵担ぎも、本当かどうか。

 

自分で考えてみないと。

 

当時の女性に300kgを担げたのか?と。

 

追加で考えるなら、わざわざあの体勢になるために、どれだけの準備が必要なのか。

 

写真が切れているが、上からぶら下がっている俵なんじゃないか、とか。

 

俵かつぎの競争をしていた訳ですが、300kgにトレーサビリティはあるのか?(測定が記録されているか?)

 

皆さんも、色々と考えてみてください。

 

ちなみに、日本語の意味としては、

 

真実=うそいつわりのないこと。ほんとうのこと。また,そのさま。

事実=現実に起こり,または存在する事柄。本当のこと。  

 

つまり、うそいつわりないとされていても、実際に起きたり存在しないことが本当のこととされていれば、真実になることもあるんです。

 

ということで、真実が好きな方も、事実が好きな方も、楽しく暮らしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

※追記

bokeboke-chan.hatenadiary.jp

 

こちらで、ちょっとだけ計算しました。

 

参考になさって下さい。

 

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