怖いですね〜怖いですね〜。
こんなに完璧な話しがあったら、もうどうにもなりませんよ。
世の中の奥様。旦那さんを殺さないであげてくださいね。
さて、簡単にネタバレ感想です。
鑑賞していない方はご覧にならないでください。
完全にダンナが怪しい前半戦
古典的なサスペンスだと、完全にダンナが『知らない間に嫁を殺した』雰囲気。
- 病気
- 夢遊病
- 悪魔
- 宇宙人
- 呪い
- 誰かから依頼された誘拐・殺人
といった、ダンナの内部・外部の要因で発生するパターン。
- 第三者によって、本当に嫁が消された
- 全然関係ない組織によって、情報隠蔽のため連れ去られた
といった、嫁が外部とのつながりにより消えたパターン。
わたしの脳内は、フル活動で嫁が消えた理由を探します。
事実に近づく中盤
ストーリーは、妻の書いた日記が昔から語られ、段々と今に近づきます。近づくことにより、事実?に近づきます。
嫁は、ダンナに殺人の容疑を着せようとし、ダンナの殺人の理由や証拠に近い物を作り上げた挙げ句の果てに、逃亡します。
さらに、嫁は自殺を計画し、死体を見つけてもらってダンナを死刑にさせようとします。
妻が汚いラスト・腹黒の域を超えた…
途中、嫁の計画は頓挫しそうになりますが、嫁は計画を変えながらも安泰の生活を取り戻します。
逆に、ダンナはとんでもない地獄の生活になります。かわいそうで仕方がないです。
ドラマとはいえ、ベンアフレックがかわいそうでかわいそうです。
ベンアフレックが出ていたことさえ忘れてしまうほど、ドップリ浸かって見られました。
ちょっとエロあり、ちょっと血しぶきあり、なので、そういうのが苦手な方は注意が必要です。
とっても楽しめたサスペンス映画でした。
画面が明るいし、いわゆるホラー物ではなく、人の怖さ系の映画です。深夜に1人で見ても問題ないです。
bokeboke