アベンジャーズ、見てきました。
人生初の4DXで!
4DX?
座席が揺れたり、水がかかったり、風が吹いたり、光ったりする、ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンのアトラクション的なタイプの映画館です。
匂いはイマイチ分かりにくいものでした。
煙はスクリーンの左右2カ所だけで、不自然な演出さでした。
ストロボは発光ポイントが目に入って見づらいものでした。目障り?
その他、座席の揺れ、振動、背中の押し出し、水、風、風雨はよかったです。
気になった点
ましもふみさんって、誰なんでしょう?日本人っぽいんですが。
突然すいません。
エンドロールでいつも日本人らしき人を探すのが趣味なんですが、今回は、ましも ふみさんでして。ご存じの方、いらっしゃいますか?
真下ふみ
増森ふみ
ネットでは引っかかりませんでした。
エンドロールがすごい!
スタントマン、多すぎ!
CGの担当者、多すぎ!
隣の人、太りすぎ!w←違った(;^_^A
せっかくの初物ですが、隣の人が大きすぎて、ずーっとかたがぶつかってて、気になるばかりで疲れました。
そして、スタントマンはロケ地各地で準備してるようで、かなりの人数でした。CGも同じで、本当にすごい人数ですね。
とにかく、エンドロールが凄すぎてビックリですよ〜!
作品について語る?
ネットのレビューでほ、とっても高評価なこの作品。
でも、わたしはちょっとつまらなかったです。
4DXの派手な演出はおもしろかったです。
でも、話やアクションは、敵が【人海戦術】なだけで、一人一人は弱すぎ。アベンジャーズが黙々とザコ敵を倒す物語です。
また、ラスボス戦の前に、ラスボスがいる地域の一般の人たちが巻き添えを喰わないように避難させるんですが、その方法も雑といいますか(;^_^A
その基本になるアベンジャーズの個々の能力と合わせ技にしても、技の強さがおかしいんです。シーンごとに与えるダメージが違いすぎてて、このままバランス調整せずに次回作に進むのかな?という不安…。
という不安を感じさせるアンバランスが続いて、なんだか変な感覚になったんですね。純粋にエンタメ映画として楽しめませんでした。
最初のアベンジャーズの紹介のような、最初のバトルシーン。
スローモーションで紹介されるアベンジャーズ。物理法則を無視しすぎた動きで、盛り上がる前に興ざめしちゃいました(; ̄O ̄)
アクション映画は、物理法則に沿ってスーパーマン的な動きをさせた上で、ヒーローたちの凄さを表現してなんぼ。もちろん、物理法則に完全に合わせるのは無理だから、映像上はうまく演出して、ストーリー上はうまく脚色してゴマかすわけです。今回のアベンジャーズの最初のシーンは、両方のゴマかしが雑に感じられました。
違和感が積み重なると、SFを楽しむのも難しくなるんだな、って納得しました。
最後もグチで締めます!
これが一番のネックかも?
日本語吹き替え版でしたが、ひどかったです。
ただでさえ芸能人の下手な芝居に辟易してるのに、更に大きな追い打ちをかけてくれました。
ラストの声の出演の表示、芸能人4人をだけをデカデカと表示!!!もう、疲労感倍増。
素晴らしい技術を持つ声優さんたちに仕事をあげて!な気分になりました。
久々に損した気分の映画に出会いましたが、ネットでは高評価です!
なので、皆さんは安心して見てください。
わたしの感覚が異常だと思いますので(^0^;)
bokeboke