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【7月27日】プレミアム商品券に異論!反論!オブry




地域振興の為に、国から補助金が出て、2割や3割、物によっては2倍になるプレミアム商品券。

発売が土曜日の朝とか、平日の朝って、おかしいし。

と、不満を持ってたんですが、ちょっと気になったんです。

このプレミアム商品券、年寄り向けのタンス預金の引き出す口実な政策だと気づけば納得なんです。

買えるのは多くのお年寄り。ニュースや現場を見れば分かりますが、多くが時間の余ってるお年寄りです。お年寄りが2割も税金をただでもらって、町中で使う。お得な代わりに、バラマキだし、買えない人は損だし、税金の無駄遣いじゃん!

なんですが、お年寄りがお金を使わない!なら、使わせよう!なのが、このプレミアム商品券なのかな?と。

とはいえ、一時的にしか効果を得られないものです。規模は限られるし、1000兆円とも言われるタンス預金のうちの数百億円とかでしょうか。

こんなことをやっていても、ただの税金のバラマキです。業者は手数料を払わなければなりませんし、手間ばかりでお得なことはありません。生活費に消えるだけです。

お年寄りはもう安保法案は関係ないですから、次回の選挙でも、このプレミアム商品券が功を奏して、また自民党に投票、自民党は変わらず圧勝でしょう。

買えない人たちはいくら頑張って投票しても、お年寄りの人海戦術で勝てません。以前書いた記事の通り、若者の80%のの投票率は非現実的です。

自民党?安倍さん?誰かが、時間が経てば忘れる、と言ったそうです。そんな扱いです。若者は。そんなボケ若者扱いです。そういうバラマキ戦術にそろそろ気付いたら?といっても、目先のプレミアム商品券には勝てないんですよね。貧乏人は。



プレミアム商品券の制限

できれば、国産品は買えます!とか。

輸入製品には、つかえません。とか。

根本的なことを言えば、海外からの関税撤廃はいいとして、その分を消費税にすればいいんです。消費税は物価に比例させてかける。そうすれば、国内外での物価や人件費の差は吸収できるし、物価や人件費が近づけば、この特別な消費税は国内と同じ、差はゼロになります。

とはいえ、そういうインチキな消費税はかけられないんでしょうけど。

と、プレミアム商品券から安保法案、選挙へのつながり。国内への経済効果を考えるなら、国内製品への優遇措置としての提案でした。



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