のんびり生きてます/これから何をしましょうか?

「はやり」の波に乗ってみようと思っています。その挑戦と経過と結果を紹介しようと思っています。

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おじさんは電子メールを使わないでください




という、便乗ブログです( ̄▽ ̄;)

おばさんたちはinstagramに来ないでほしい。|かおりんた|note



誤解がないように…w

メールを古くから使っていて困るのが、重い挨拶文です。わたしは挨拶文はいらない人です。メールが始まったかなり初期の頃から使っているので、メールに署名を入れるのもビックリでしたし、どんどん手紙やハガキの延長になっていることに不便さを感じるようになっています。


個人ツールからビジネスツールへ。

電子メールが始まった始まった頃、電子メールはまだ個人のやりとりの為のツールでした。

その後就職して、わたしの勤め先では数年間は電子メールの利用は認められませんでした。その後しばらくして、社内でも信頼の置けるとされていたんじゃないかな?って人にだけにメールアドレスを配られました。

時間がたつにつれ、便利さや社外とのやりとり用に社員全員にメールアドレスが与えられました。多分、14年くらい前でしょうか。

それでも、その頃は社内のやりとりがメインで、

『ワードファイル送ります。』

しか書いてないような短文で済まされてました。



講習会の先生方の儲けの種?

震災の後だと思いますが、上の方の上司から突然、メールの書き方のレッスンが行われました。さらに、講習会まで開かれました。

  • 宛名はこう書きます。
  • 挨拶文はこんな感じ。
  • 内容はこう。
  • 添付ファイルは容量に気をつけて。
  • 署名はうざくない程度に。
などなど、まるで手紙やハガキの文面をそのまま利用するようなレッスン内容でした。

講習会をやるような先生がわざわざメールの書き方講習会をやってるんだから、マナーがしっかりしてるこの文面を書くのは常識でしょ!となった、まさにその時だと思います。

もし、商売のタネにならないなら講習会もなくてマナーも何もなくメールが書かれてたかもしれませんし、世間の流れに負けて、わたしもマネをしていたかもしれません。


上司に入ってくるメールも、手紙をベースにした丁寧な物は感じが良くて、短文の用件のみのメールは感じが悪い。社外にもこの失礼なメールが出るのはよろしくないし…。

よし!講習会を開いて、メールマナーを!

となったんじゃないかと思います。


結論

おじさんはメールを使わないでください!

ではありませんwww

メールはもはや仕事の道具で、挨拶文は会社が要求するなら書かなければなりません。

個人の会話のツールは、LINEをはじめとするいろんなアプリに取って代わられたんですからね。

挨拶のいらない個人用のアプリ。

挨拶がてんこ盛りの仕事用の電子メール。

そんな棲み分けが自然と行われていたんですね。




bokeboke