突然ですが…
福原カレン
藤原あつお
ってお名前、見かけました?(違ってたらごめんなさい)
上は、カタナ、っていう脇役の女性。
下は、分かりませんけど、エンドロールに出てました。
エンドロールで日本人、日系人を探すの、大好きです♪
ということで、本題のレビューです。
お話は?
典型的なハリウッドの勧善懲悪アクションSF映画です。
悪役を集めて、その悪役達を脅迫して、他の悪人を取り押さえよう、みたいな話です。アイデアとしてはいいと思うんですけど、個人的には合いませんでした。
コテコテのパターンで話はガンガン進みます。常に銃撃戦をしていますが、その中でも何度かビクッとさせるような驚きをしちゃう爆発が多いです。
でも、それだけです。2時間の作品で飽きない展開ですが、ちょっと残念です。
出演は?
マーゴット・ロビーがかわいすぎる!!!
ツインテールの種類は分かりませんが、ツインテールに変な化粧、いじらしいツンデレ的な行動や表情がたまりませんでした。かわいいです!
ウィル・スミスは司会?ってくらい、とにかく話のまとめ役です。役は、悪いスナイパーです。
他に覚えてるのは…バットマンですねwww
簡単に言えば、先日の、バットマンVSスーパーマンの続きです。スーパーマンが死んだ後のお話を描いています。今後もヒーローやスーサイドスクワッドの方々が出てくる話をバットマンVSスーパーマンでも語られていましたし、今作品でもワンダーウーマンの予告がありましたので、DCシリーズでガンガン攻め込んでくる予定みたいです。
演出が合わない
わたしが苦手なのは、演出です。
アクションの小休止の時に色んなお話が交わされます。
でも、その会話が、芝居が臭いんじゃなくて、演出としてくさいんですね。オーソドックスすぎるというか、古くさいというか。
悪く言うつもりはないんですが、あの演出があると、どうしても現実に戻されちゃいます。
なので、今後はDCのシリーズは見ないかもしれません。
残念ですが、よほどのことがないと次はないと思います。
IMAX 3Dの感想
映画を見るか。映画の一部を見るか。
という英語の一文が出ます。
実際にIMAX 3Dで映画を見ると、確かに映画の一部分だけを見せられている感覚になります。
3Dによる立体感だけじゃなくて、説明が難しいんですけど、雰囲気が伝わるというのが一番分かりやすいと思います。ちょっと何かが違うんです。
『2Dで見ると、これは感じられないな』
って。
IMAX 3Dだと、ほどよく手前に出てくる感じです。
3Dの出始めって、とんでもなく出てきすぎてうっとうしかったんですね。でも、ここ最近の3Dは奥行きが出るだけで、こちら側まで飛び出てくるようなことがなくなっていました。
ところが、IMAX 3Dでは、ほどよく奥行き、ほどよく飛び出る。これに尽きると思います。何かが飛んできても、よけなきゃ!ってならない、ちょうど良い感じでした。
席が中央よりじゃなくて、中央ブロックの端だったので効果半減かもしれませんが、通常の3Dよりは見やすかったです。
一つ問題がありまして、IMAXが明るすぎるからだと思うんですけど、メガネと3Dメガネの間で乱反射が発生して、3Dメガネがいつも白く曇ったように見えていました。
普通のメガネをかけていない人は問題ないかもしれませんけど、メガネっこは要注意です。
bokeboke