ここ数年は、ライブに行くのはある特定の歌手のみ。その他では、パートナーから依頼があっての参加になることしかないですけど、最近は子育てもあってライブはある歌手さんだけです。
そんな中、子供が見ていたアニメ【プリパラ】の主役たちと、テーマソングを担当していたi☆Risが気になりだしました。
などを見てきて、ちょうどライブが来る!ということで参加を決意しました。
ダンス、キレキレ!
ハーモニー、ホレボレ!
を期待していました。
チケット購入
武道館(7000人規模)がほぼ満員だったことから、地方だしキャパが小さいし一般で売り切れたらそれまでだ!と割りきったものの、最後まで【余裕あり】のままでした。
セブンイレブンで発券したところ、11列目。比較的前の方で『ラッキー!』と思いつつも、『余裕ありってことは、売れてなくて前の方なの?』という心配も…。
そして当日。
到着して。まずはブレード(サイリウム(昔の折ったら光る棒のLEDバージョン?)=写真のです)を購入。その他のグッズはパスしました。予算もあるし、今後ライブを見に来るかどうかということもあるので…。
さて、悪い予想?どおり、半分以上が空席。もちろん、前方に詰めてるから人がまばらということはありません。でも、なかなかのガラガラ具合。上に書いた歌手のライブでも、他の方のライブでも半分が空席って見たことがなかったから驚いたし、結構ガックリでした。
会場のキャパ
- 【千葉】市原市市民会館 1527→後方は写さず?
- 【福岡】都久志会館 570→後方は写さず?
- 【宮城】仙台市民会館 大ホール 1310→後方は写さず?
- 【埼玉】所沢市民文化センターミューズマーキーホール 798→△になってて写真も満席に近い?
- 【東京】中野サンプラザ 2222→○
- 【北海道】道新ホール 700→○
- 【神奈川】関内ホール 1102→○
- 【岐阜】長良川国際会議場 1684→○
- 【大阪】NHK大阪ホール 1417 →○
- (2017年5月7日現在のチケットぴあの状況)
今回の目視での人数に近いライブ会場がこの会場の近くにもあるだけに、なんでここを…と、不思議でした(来場者数を読み違えただけ?それとも武道館やった後だけに、はくをつけるために?)。
ライブ開始!
選曲はプリパラのテーマソングも多く、盛り上がれました。生粋のファンの方々はブレードの使い方、声の出し方、手拍子のタイミングとか、覚えてないと真似できない内容でした。私はついていけませんでしたd( ゚ε゚;)。
【宮城・夜】i☆Ris 3rd Live Tour 2017 セトリ|ぱんだのi☆Ris応援ブログ
そして、途中にあるソロコーナー。私は6人でのライブを見たかったんですけど、それでも下のように感じました。
- 山北さんは懐メロをミニスカートで。脚がきれい!(ネタ?)
- 澁谷さんは声の力に圧倒されました。曲は知りません。(衣装がポイント?)
- 芹澤さんはソロデビューで自分の曲、衣装だったようです。すごい迫力でした。本日一番かも。
- 若井さんの弾き語りはまた聴きたいです。本日二番かも。
- 久保田さん、えーっと…ノーコメントで( ̄0 ̄;)
- 茜屋さんは、ど迫力の2曲。新しく担当になった曲と思い出の曲だったようです。(ソロでの声優活動?)
まともなトークタイムは、ソロ終わりの茜屋さんの衣装チェンジ待ちとグッズ紹介の時だけ?さらにグッズ紹介ではみんな暴走で、全員の動きと会話を見られませんでした。
i☆Risからファンへの感想
i☆Risの皆さんのうち、何人かが『こちらの地方の皆さんは品がいい』というような感じの言葉をおっしゃってましたが、多分そうじゃないと思います。上に書いた歌手も、盛り上がらなかった時にこの言葉を使ってて、観客に対する嫌みなのか、盛り上げられない自分達への怒りをごまかすためなのか、やんわりこの言葉を選んでるようにも感じられます。
i☆Risは4年目。ライブ時間はキッチリ2時間という、i☆Risのライブに慣れた人しか全体通して乗り切れない短い時間に詰め込みすぎてて、初参戦も多いのに(挙手制で確認してた)、すぐ盛り上がるにもムリがあるんじゃないかなって感じました。
武道館のあとだから…。
ご本人たちもどこかで気にされてましたが、やはり武道館のあとは難しいんじゃないでしょうか。この内容だと、昼夜の両方に参加しないと観客としては不完全燃焼だと思います。武道館がBlu-rayで2時間30分、実際はカットされてるでしょうけど、あれにトーク増しで3時間、それくらいの内容がほしい気持ちでした。かといって、2公演のお金は払えません。お金ないだー!
逆に言えば、武道館と同じくらいのライブやるよ!くらいじゃないと、二の足を踏んでる私みたいなのがライブに行かないんじゃないのかなぁって思いました。ライブツアーも3回目。歴史も浅いし、なんだったら盛り上げ講座でもやったりとか。
もしや、今年の夏から秋に5周年をやったら武道館は満員にならなくて興行的に危ないと踏んだの?という邪推も。
2公演?
熱いファンは両方参加、軽いファンは1つだけ。つまり、熱くなってる人にだけに頼りまスタイル。媚びなくて、熱いファンにはいいかも。ファンが増えにくければ、触れあえる時間も増えるから。
私だけかもしれないけど、21時ちょっと前にライブが終わって、メンバーの多くが終電なのかな、新幹線で日帰りするという、あまりにもビックリなスケジュールに驚きました。山北さん、久保田さん、澁谷さんはオフだったよう。茜屋さんは関東でのイベント参加、芹澤さんは翌日にその地方でソロデビューイベント。若井さんは不明です。早朝から深夜まで、てっぺんを目指すとはいえ、お疲れ様です。
次にライブが有ったら?
参加しないかもしれません。
一番の理由は、『見たいものが見れない、聞きたいものが聞けない』からです。
6人のハチャメチャトークは短いし、ガッツリダンスに集中できないくらい観客の決めごとが忙しそうで気になるし、とにかく観劇に集中できなかったからです。ソロがフルコーラスで一曲ずつ(茜屋さんは2曲)で、一人一人の活動の発表の場かな?と感じましたが、そうだと6人のi☆Risをたくさん見たかった私はちょっと寂しかったです。
最後に
アンコールは応援団のように始まってビックリしました。
ライブが終わって会場のライトがついたら、『はい!帰りましょう!』と掛け声。以前に帰らなくて問題になったんでしょうかwww
ということで、私はライブBlu-rayで楽しませてもらおうかな、って思ってます。
プリパラでは主役5人が脇役に回って、主題歌も外れて、これから正念場なのかな?って心配になりました。i☆Risはどこに向かってるんだろう?と思ったbokebokeでした。
最後に、その2
悪口のつもりもないし、ファンからの押し付けでもないつもりです。ただ、武道館みたいなライブなら行きたいな、と思った反面、このライブか…というお得感のなさ。スタンディングで小さなライブ会場だと私には合うかな?
と思いました。
その他 その3
澁谷さんの脚の上がりが一番高くて驚きました。武道館は山北さんが高く見えてたので。
その4
会場の観客を入れての撮影。出てきたのはコンパクトカメラ。パノラマ撮影を使って加工無しでネットに掲載するため?とも思いましたけど、なんともビックリでした。
bokeboke