のんびり生きてます/これから何をしましょうか?

「はやり」の波に乗ってみようと思っています。その挑戦と経過と結果を紹介しようと思っています。

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スプラトゥーン2はキルゲー?

ネットやブログでよく見かける、スプラトゥーン2がキルゲーかどうか。

 

キルゲー

殺すだけのゲーム、という意味のようです。

 

スプラトゥーン2の場合、感覚的にはステージがかなり狭くなってる気がします。そのせいで、敵との接触が増えてる気がします。いくら逃げても、交戦しないと殺されるだけになっちゃいます。となると、腕を磨く=相手を殺す、って結末になります。

 

塗りゲー

革命ともいえる、塗ることで勝ち負けが決まるゲーム。元祖はマリオパーティーのミニゲーム(ホワイトボードを自分の色に塗る。チャージすると大きな面。連射すると小さな面。)だと思いますが、進化は立体になりました。

 

キルか?塗るか?

殺すだけなら、他の戦争もののゲームで十分です。戦略を練りながら、どうやったら広く塗れるかを競うはず。

 

スプラトゥーン2は敵を倒すことで復活までの時間のロスが長すぎることで、たくさん塗ることより殺して塗らさせないほうが圧倒的に効率的なことをベテランが肌で感じている、ということでしょうか。

 

安全靴による敵のインクの影響を下げる効果が高すぎて普通に戦えちゃう、塗れちゃうから、殺したほうが早い、相手に塗らせないことができる、ってことになります。

 

また、ローラーで1000塗ってた初代とは違って、600も塗れれば十分!ってくらい、ローラーが縦振りの攻撃力を重要視する武器に変身しています。

  • ダイナモ=攻撃力が高いので一撃必殺だけど、振りが遅くてなかなか攻撃しない。
  • カーボン=振りが速い。攻撃力は2発?
  • スプラローラー=中間?

この攻撃力を下げて、スタートからスピードを上げてほしいです。

 

塗りゲーに戻すには

対策は少ないと思います。

  • 攻撃力を下げるか、防御力を上げて、殺しにくくする。殺すより効率的に塗るほうが得なシステムバランスに調整する。
  • 安全靴の効果を下げて、塗らないと歩けなくする。歩けなくなるより塗って動けるように塗らなければならなくなる。
  • 壁や柱を減らしたり、障害物の間隔を広げて人をまばらにする。接触を減らして戦闘を減らす。殺し合いが減る。
  • 面積を広げる。上と同じ。
  • ぶつかり合う中央エリアは、トラックのように開けたエリアや幅が広い数ヵ所に分ける。上と同じ。
  • 高低差を減らして、ローラーを走りやすくする。ローラーは初動が遅くて、時間がたつと加速する。速いギアを着けても、イカから塗りに変わった瞬間は逃げにくくやられやすい。
  • 段差を滑らかにして、塗りやすくする。上のローラーの話はこちらも同じ。
  • ローラーで急にカーブしたりUターンすると、スピードが一時的に初期値になるので遅くなる。逃げられなくなる。
  • 塗れる面積を狭くする。キャラも小さくする。相対的にステージが広くなる。
  • スペシャルの攻撃力を半分以下にして、塗る面積を2倍にする。殺せないので効率的に塗ることが優先される。

任天堂スプラトゥーン2の開発者さんに是非採用してほしいです。こういう方向でどんどん調整してほしいです。

 

 

 

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