10月上旬に我が家にやってきた、シルバーのiPhone6Plus。1ヶ月使って、自分なりに調整しながら楽しんだり、苦労したり、こうしたいと思ったことをご紹介します。
あえて、ピッタリ10個にしてみました。
まずは、よかった点から。
画面は大きいのが正義
ちょっとおおげさですが、『大きさがちょうど良い』です。
この『ちょうどいい』の意味が、さらに大きな画面を欲するのか、そうじゃないのかは、将来6インチディスプレイ以上が電話機(スマートフォン)として十分に広まった時に答えが出るでしょう。もうそのときは目の前です。
他のサイトでも書かれていますが、老眼用スマホです。これは私も実感しています。字が大きい+それでも文字数が多いと言うことは、とっても読みやすいと言うこと。これを実感するのは、遠視か老眼です。とにかく、ありがたいんです。
実寸比です!
iPhone6Plus 広い…
iPhone5 せまい…
Touch IDが中途半端に便利
これは私の使い方が悪いのかもしれませんが、パスワードとの連携は外部のアプリを使うんですね。
知らないもんですから、通常のロック解除でしか使わなかったんです。今後はこのアプリも使いたいですね。たまに、Apple IDのパスワードを聞かれますが、そこでパスワードを入力すると、丸見えですものね。スマートじゃないです。
簡易アクセスは案外使える
これには、結構な慣れが必要だと感じました。本気で『使いこなしてやる!!!』って思って頻繁に使えば、使える場面もチラホラと出てきます。結構悪名高きホームボタンのダブルタップ、案外いけます。
ただ、アプリが対応していないと、画面の真ん中あたりにボタンを設定しているアプリでは、画面の一番下にボタンが来てしまい、ボタンが押せなくなります。これは悪い点です。
右側のボタンが…

ちなみに、標準のメール、フォルダを下がって、戻る時にはダブルタップを連発するので、これは面倒です。戻る矢印(<メールボックス])は、左下に持ってきて欲しいです。
重さは寝転がってる時だけ重い
寝転がって横向きでネットサーフィンやTwitterをしていると、とっても重く感じます。たぶん、持っている手の支えている部分を支点にして、モーメントが発生して手に変な力を入れさせているからだと思います。

普通に座ったり立ったりして使っている間は、重さは全くつらくありません。
画面がキレイが当たり前すぎる
不満が全く出てきません。iPhone5の時は、キレイなんですが角度によって色むら(灰色がかる現象)が発生していました。使い古したiPhone5とはいえ、暗くて色むらとなると、iPhone6 Plusの画面のキレイさが引き立ちます。
側面の丸さもなれれば問題なし
四角いiPhone5のほうがしっかり感があるのは確かです。でも、人間の手はよくできたもので、握り続けていれば、普通に握れるようになりました。すばらしき、人間の手。

…iPhoneのよい点ではありませんでしたw
そして、悪かった点。
メモリが少なすぎる(1GB)
公表されていませんが、ばらされているメモリ1GB。何をするにもキャッシュが使えずにアプリもSafariのサイト閲覧も再読込を余儀なくされます。この再読込、IIJmioの低速モードだと、結構なストレスです。Wi-Fiを使っていてもストレスです。
つまり、ストレスですw
せめて、2GBを積んで、エコモードで1GB、通常モードで2GB、なんて使い方があってもよかったのかもしれませんね。
スリープボタンは上面が良い
iPhone5のスリープボタンは画面に向かって上面の右の方。ここの位置、間違って押すことってありませんでした。ところが、iPhone6 Plusにしてから事情が変わります。


iPhone6 Plusのスリープボタンは、右上といっても、右側面の上の方。ここは、左側面の上の方にある音量ボタンを押す時に、押しまけないように支えにする部分になっちゃうんです。
つまり、音量を変えようとすると、スリープボタンを押してしまうんです。やっぱり。これはいただけません。逆の、スリープボタンを押すつもりが音量ボタン、もあります。困りものです。

動きがカクカク
Androidの4.Xクラスも使っていますが、こちらのカクカクとほぼ同じくらいって感じてます。つまり、iPhone、iOSを使う絶対的なヌルヌル価値がなくなっています。これ以上ヌルヌル画面じゃなくなると、一気にAndroidへ移行するんじゃないかと心配になってしまうほどです。
コントロールセンターが意図せず出てくる
これはiPhone5を使っていた時からなので、iOSの悪い点というべきかな?結構うっとうしいです。ライト、時計、電卓、カメラが出てきますが、ここの変更ができると良いのですが。
皆さんの感想もうかがいたい所存でございます。
bokeboke