第三弾、幼児です。
前回、前々回のご紹介も併せて。
- 『あ、記録するの忘れてた!』
- 『こうすればよかった!』
- 固形物の飲み込みで、何度となくノドをつまらせました。
私が横で食べていたので自力+背中を叩いて出せましたが、食べさせてほったらかしで席を外していたら、白目をむいて倒れていたかもしれません。 - 噛むのは自然と覚えました。
噛まずに飲み込むことが多かったのですが、何度も詰まらせているうちに普通に噛むようになりました。気づけば普通によく噛んで、グチャグチャになったのを見せるようになってくれました。 - 歯磨きはやってくれない。
私が自分で歯磨きを始めたの、いつだったかなぁ…と考えても、思い出せません。
最初の頃、口と口でキスをすると、親から虫歯菌が伝染する、と聞いていたので、頑張ってキスをせずにいました。相方さんには無理を言ってやってもらっていました。しかし、私が間違って子どもに私の歯ブラシを使ってしまい、試合終了です(~_~;)とはいえ、それでも最近もできるだけしないようにしています。
歯磨きをいやがる子どもですが、根気よく頑張って歯磨きしています。少しはやろうとしてくれているので、うれしい限りです。 - 最近、また脅迫して色々やらせている。
オニ、お化けが出るよ!やっちゃダメな方法です。でも、こうしないとやらないので…。歯が痛くなると言っても分からないから歯磨きしない、おまたがかゆくなると言っても、お風呂に入らない。『テレビを見終わったらね』と約束しても、次を見始めて『これを見たらね!』と言われます。悩ましいところです。
色んなことを手伝ってくれる反面、親がそろって危険なことにブレーキをかけるために、進歩は少ないかもしれません。でも、どうしても大切に育てたい思いで、今に至っています。 - マンション住まいの場合、階段や柵の隙間から落ちないように目を配る。ベランダには登れるような棚やいす、いらなくなった物を置かない。
- 指を挟むので、注意する
ドアを開け閉めできるようになるので、当然発生します。先日もトイレが終わって外でパンツをはかせていると、バランスをとるためにドアのヒンジ部分に手を入れていました。ゆっくりしまったのですが、相当痛かったようです。成長して丈夫になっているとは言え、最悪の場合は指が折れることもあり得ます。気をつけましょう。 - 熱が出たら、冷ます。
小さな頃は上がりすぎる体温。熱が出すぎたらとりあえず冷やして、病後に障害が出ないようにします。医者からは38.5度を超えたら冷やしてくれと言われているので、超えた時点で脇の下にガーゼでくるんだ保冷材を貼り付けています。小さな物しか取り付けられないので、こまめに交換しています。寝る時に厚着は禁物です。薄着にしています。 - 熱けいれんは、想定して訓練しておく。
白クマ先生の子ども診療所|日本医師会
これは覚えておいて損はないと思います。我が家はてんてこ舞いになりました。
我が家は、1回目は高温時に発症しました。しかし、2回目は熱が出ていない、朝ご飯を食べている真っ最中に、『冗談?』って思えるような感じで、フォークを持ったまま、座ったまま、テレビを見たまま突然動かなく、硬直しました。
てんかんの疑いもありますが、とにもかくにも対応方法は覚えておきましょう。
発症の時刻を記録→口の中に嘔吐物や食べている最中ものもがないか確認→泣かせて静かにする→5分経過しても変わらなければ救急車119
まず、119の向こうの人。何時か、状況は、何歳、前にもなったことがあるかなど、いろいろ聞かれます。落ち着いて答えます。
そして、救急車。救急車の人は全く動じず。119と同じことをまた聞きます。これ、何とかして欲しいムダ時間です。さらにそこからのんびり病院を探します。5分後に呼ぶと、さらに5分後に到着なので、その時点で10分以上が経過します。
救急車がすぐに出発しても、出発は発症から15分とか20分。病院まで15分かかれば、発症から30分くらいはかかります。
病院に着いてから救急車の人から医者に引き継ぎはしますが、医者からもまた同じことを聞かれました。落ち着いて答えます。
そこから10分程度待っていると、薬のおかげか、急に大きな鳴き声が出ます。発作の終了です。1回目は熱だったのでそのまま帰宅しましたが、2回目はまったく健康な状態からの発症だったので、そのまま入院となりました。入院の中で脳波をとり、さらに後日脳波をとり、てんかんではないだろうとのことで、現在に至っています。一安心でした。 - 便秘がひどいときは、速く医者に診せ、薬を常用する。
大人の便が出るようになってから、とにかく便秘です。
一番ひどかった時は、滅多に苦しがらない子どもが苦しみ、泣きそうな状態が続いていました。結局、摘便(肛門から指を突っ込んで掻き出す)を実施しました。子どもは大泣きしましたが、それ以降は早めに薬を飲んで対応しています。
たぶんですが、最も厳しいのは離乳食への切り替え時だと思います。切り替え時は便が油粘土のような、グニャグニャとはするものの、かなり硬い動きしかしません。それが直腸当たりなのかたまってしまい、とんでもない太さになります(大人の男性の握り拳くらい!!)。こうなると、浣腸が全く効きません。上からも下からも効かないとなると、摘便となります。かなりつらいようなので、便秘気味だ!と思ったら、早めに酸化マグネシウムをもらいましょう。
また、最近は自力で出せるようになったので、特に対応はしていません。
それから、繊維質がいい、としても、水分をとらないと意味がなくなります。水分不足にならないように注意しながら繊維質を増やす対応も必要かもしれません。我が家は、繊維質をとらせながら、水分が足らなかったと思います。

そうそう、忘れていました。記録忘れがないように、ちょっとだけメモです。
- 七五三
- 誕生日
- 何かを初めてやった日(やることが当たり前になって、忘れてます)
- おでかけ(スマホで撮影の手抜き記録になってます)
- お風呂(自分で入れるようになって、当たり前になってくる)
- 発表会、運動会など
- 抱っこしてる姿。自分目線の映像(忘れちゃう)→自分で見直して、泣いちゃうかも。
これは、今の私です。今、私が今までの反省として、『今の記録を残す』を考えたメモです。今年のイベントと日常の撮影は全部やりました。特に、7は新生児、乳児の時にはほぼ撮影していないので、後悔1000%です。生まれた時の子どもの重みももう忘れましたwww
とにもかくにも、子どもが将来、過去を見直した時、そして私たち両親が見直した時の自分たちの喜びのために。記録、頑張ります。
そうそう。もう一つ。
撮影に必死になって、自分の目で見ないのはNGです。
ビデオ係は、ビデオを撮影しっぱなしにして、自分の目で見ましょう。これは大事です。なにかのとき、私はビデオかカメラに必死で、肉眼で見ていませんでした。後悔しても、取り返しは付きません。なぜ現場にいるのか?肉眼で焼き付けるためです。忘れないでください。
私も気をつけます♪
bokeboke