おっぱいの問題と解決方法です。我が家の経験を紹介いたします。
- 硬くなり過ぎて、炎症。
教科書には『片方ずつ、交代で』とあったので、片方を飲ませたら、次の飲むタイミングでは反対、とやっていた。しかし、だんだん硬くなってきて(少しずつしか飲ませていなかったので、母乳が残っていた模様)、最終的に炎症発生。対応として、助産師さんに絞り出してもらい、激痛にさいなまれた。
対策:必死に絞り出す。全部絞り出してから、もう片方に移行する。
教科書に書いていた事を続けて、問題が発生したら、専門家に尋ねたり、ネットで調べましょう。意固地になって教科書を信じ続けると、もっと悪化します。しました。 - 粉ミルクとの併用、バランスが難しい。
粉ミルクと母乳を半々くらいで併用していましたが、途中から粉ミルクを飲まなかったり、母乳をいやがったり、おっぱいとの相談ができなくなりました。最終的にはその場その場で対応せざるを得ませんでしたが、いつであろうと、どちらでも対応できるようにしておいた方がいいと思います。
もちろん、何の手間もいらない母乳は最高に便利なですけどね(゜▽゜*) - 出かける時は、お湯をもらえる、準備している場所を探す。
おむつ換えの部屋をアプリで探すように、お湯が提供されるお店を探していました。お湯をステンレス魔法瓶に入れて持ち出したことって、相当少ないです。出かける時は、おっぱいのみ!って割り切ってた気がします。 - 粉ミルクは、ほぼ『試供品』(母乳が出るなら、ですが。)
粉ミルクを買いに行くと、結構な数の粉ミルクをもらえました。買ってもないのに、『次回来店時にプレゼント』とか、病院に行くと試供品をもらえたり、粉ミルク業界はどうなってるの?と思うほどです。余裕があって出かけることができる方は、アカチャン本舗や西松屋などに行った時にちょうだいしてもいいと思います。我が家は、以下の物を使っていました。
明治→重宝しました。ブロックなので、できあがる量が決まっています。
飲み残して捨てること前提で授乳です。
作ったミルクを残したことにイライラしても仕方ありません。飲めない物は飲めません!(一杯飲んだ後、泣き続けるからと2個目を作っても、作っている間にお腹いっぱいになって泣き止むこともあります。想定しておきましょう!!!)
森永 →たぶん、産院でもらったのが最初で、検査通院するたびにもらっていたと思います。
和光堂→試しに買ったくらいだと思います。
結局、なんでも飲んだので、我が家では種類による問題はありませんでした。 - 授乳時or補完するためのグッズはフル活用!!
人や家庭にもよると思いますが、とにかくヘロヘロだった我が家夫婦。冷凍しておけば、湯煎で暖めて与えるだけ。ただし、絞って補完するのが面倒だし、湯煎に時間はかかるので少量でやらなければならないし、足らなかったらまた湯煎だし、足らなくなったらミルクだ母乳だと、ばたばたするかもしれません。なので、使い勝手を考えつつ、冷凍しましょう。
また、街中などででおっぱいをあげるときは、授乳ケープが便利でした。本人が見せてもOKでも、周りが迷惑なんですよね。
- 断乳は…人による?
我が家は何の問題も無く終わりました。正確には、おっぱいの張るが厳しかったのですが、辛抱に辛抱を重ねて何とかなりました。助産師さんのアドバイスだったと思いますが、1週間か2週間だったかな…我慢すれば止まります、って言われて、その通りになりました。
子どもも、母乳を嫌うこともあったので、そのまま離乳食へと移行できたはずです。
もはや、記憶もおぼろげです…恐縮です。 - 息抜きも必要
アルコールはNGですが、カフェインレスのコーヒーは飲んでいました。リンクの物ではありませんが、おいしさはおいておいて、気分転換ができます。
ということで、自分なりに覚えているような、覚えていないような、思い出の『おっぱい話』でした。
bokeboke