のんびり生きてます/これから何をしましょうか?

「はやり」の波に乗ってみようと思っています。その挑戦と経過と結果を紹介しようと思っています。

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夏タイヤで雪道を走ってはいけない!

道交法でも決められています。

 


注意して!ノーマルタイヤで雪道走行は立派な交通違反 | シェアしたくなる法律相談所

 

非常にいいサイトがあったので、ご紹介です。

 

一昨日からのニュースで、車が立ち往生、なんてニュースを流しています。

 

先頭にいる人は、動けなくなった人は、どんなひとなんでしょう?

 

夏タイヤ、サマータイヤは間違いなくNGです。ちょっとした雪でもスリップします。走れない、止まれない、曲がれない。最悪です。

 

運転技術がないと思ったらNGですし、荷物が多けれが尚更です。

 

二輪駆動の車も危険ですし、チェーンを巻いていないバイクもNGです。

 

対策は?

  1. スタッドレスタイヤ装着。できればチェーンを携行。
    スタッドレスタイヤだけでも相当走れますが、ひどい雪や凍結路面だと走れなくなります。最終的にはチェーンでの走行が余儀なくされますので、使わなくてもチェーンを積んでいると安心感もあります。ゴムでもチェーンでも。
  2. 四輪駆動車。
    走れなくなるのは困ります。四輪駆動車であれば、少しはましです。
  3. 電子制御車
    最近は横滑り防止装置、トラクションコントロールなどが付いているので、ちょっとしたことであれば走れなくなるとか、曲がれなくなることも少ないと思います。しかし、電子制御も全然聞かないことも多いです(体験済み)。


    Honda | Technology | 挙動の安定化と走りの楽しさの両立をめざす。HondaのVSA

  4. 運転技術の向上

    ツインリンクもてぎ│アクティブセーフティトレーニングパーク(ASTP)
    こういった、安全運転の講習を受けるのが一番だと思います。車がどれくらいの運動をできるのか。よく分かって安全運転に気を使えるようになると思います。

  5. 出かけない
    気象庁が『でかけないで』って言ってますから、出かけないのが安全なんです。救急車が、とか、パトカーが、とか、消防車が、はまだ仕方ないです。問題なのは、買い物に出かけて、とかなんですよね、役所が心配してるんですから、耳を貸しましょう。

  6. 最悪、脱出のための道具か、車で救助を待てる装備か、歩いて脱出できる装備。
    こんなに危険な状態でどうしても出かけなければ!という時は、最悪の自体に備えて、こういう装備をしましょう。つまり、出かけないのが一番と言うことです。

 

今すぐできる対応ってないんですけど、雪の上を走ると言うことは、摩擦ゼロのエリアに入る可能性がある、ということ。物理を知っていれば車を出さないと思うんです。

 

たまにいる、『四駆だから、夏タイヤでもちょっとした雪ならいける!!!』という、真っ赤なウソです。

 

たしかに、夏タイヤの二輪駆動よりは走りますが、冬タイヤの二輪駆動ほどではありませんし、なにより『曲がれない、止まれない』です。4WDはほとんどの車が『4輪で加速する』車です。エンジンブレーキもありますが、普通は加速のみです。最終的に頼るのはタイヤです。スタッドレスタイヤの重要性が分からないと、今後もここ数日の立ち往生が続くでしょう。

 

なんだかんだいって、結局はドライバーの考え次第です。安全運転で!

 

bokeboke