我が家には、iPhone5、iPhone6Plusがあります。
いつもポケットに入っているのが、iPhone6Plus。
お風呂や雨の日のジョギングで使っているのがiPhone5(+ライフプルーフ)です。
いつも使っているiPhone6Plusの画面操作ですが、スクロールがうまくいかずにカクカクしています。
お風呂に入り、同じ画面でiPhone5をスクロールさせると、ヌルヌルとまではいきませんが、スルスルとなめらかにスクロールします。
画面が大きくなって、グラフィックの処理がうまくいかないのかもしれないiPhone6Plusは、たしかに色んな場面で画面がカクカクします。ちょっと前のAndroidのようです。
iPhone5もカクカクする場面が時々あったのですが、iPhone6Plusは常時カクカクです。
iPhone5のチップは、A6。iPhone6Plusは、A8です。
A8について。
A7より25%早い
wikipediaより。
A7について。
wikipediaより。
つまり、CPUは2×1.25=2.5倍速くなっているわけです。
画面サイズ
iPhone5 1,136 x 640=約73万画素
iPhone6Plus 1920 x 1080=約207万画素
画面の処理は、207÷73=2.84倍
ということは
画面処理、遅くなってるじゃん!!!www
ちなみに、同時発売のiPhone6は、
1,334 x 750=1,000,500
画面の処理は、100÷73=1.37倍
余裕の処理能力!!
メモリは同じ1GB。となると、空きメモリが減るのかな?という疑問も出てきます。
1,136 ×640×1677万色=1.3×10の6乗
iPhone6plus
1920 x×1080×1677万色=3.7×10の6乗
メモリでいうと、何バイトなんだろう?
と検索したら、素晴らしいサイトを検索できました。
http://digitaro.jugem.jp/?eid=1048
あらためて、計算です。
1,136 ×640×32ビット÷8÷1024÷1024=2.77MB
大差ないのかな…。メモリ1GBだから余裕です。なんと悲しい…。
とりあえず、素人の考えでは…
iPhone6 Plus は、画面の画素数アップでCPUの処理能力が不足した、という、なんともお粗末な端末だということが分かりました。
こういうことは、iPhone一覧表でも作って比較がしやすいようにしたいことろですね。
以前、強度について目安となる比較表を作りましたが、そういうの、誰か作ってくれないでしょうか…。
bokeboke