トピック「確定申告」について
サラリーマン(限定ではありません)がマイホームを購入すると、確定申告でお金が戻ってきます。我が家は医療費控除を含め、書類は自宅のパソコンで作り、印刷して県税事務所に持参し、提出しています。今回は、初年度の確定申告のやり方をご紹介です。ネットにも散見されますが、2014年度版としてご覧ください。国税庁のサイトの言葉は法律に基づいていて分かりにくいので、口語体で書いてます。
なお、一個人の適当な日記としてご覧ください。『県税事務所に行ってみたら、全然違った!』という苦情はお断りいたします(^_^;
使うサイト
国税庁のサイトを利用します。
こちらは特集ページですが、下に作成ページをリンクしました。こちらからご利用いただくか、このブログがご不安でしたらヤホーやグーグルなどでお探しの上で、先に進んでください。
申告書を作る場合は、こちら↓を別ウィンドウでクリックしてください。
便利な使い方
画面の左半分にこのブログを表示させます。別のウィンドウで作成画面を立ち上げるて右側に並べることで、入力がサクサク進みます。印刷すると便利ですが、頭を前→下、としていると、疲れますよね。画面が狭いときは印刷した方がいいです。ちなみに、我が家のパソコンはフルHD(1920×1080)ですが、無理なく使えました。
イメージとしては、こんな感じ。
右:入力するウィンドウ
左:このブログ
サイトを別ウィンドウで立ち上げる方法
Firefoxの場合
上のリンクの上で「右クリック」→「新しいウィンドウで開く」を使ってください。
Internet Explorerの場合
上のリンクの上で「右クリック」→「新しいウィンドウで開く」を使ってください。
それでは、下の画面に続いてクリック・入力してください。基本的には、赤い枠の部分をクリックして進めます。
★ここで大問題発生。
住居開始年月日に「平成26年」がない!!!
ということで、ヘルプを探しますと、ありました。
平成26年に入居した場合、このページではないところで入力します。
ということで、こちらでは金額を入力せず、別のページで住宅分の記入をします。
よって、そのまま進んでください。進むと、こんな画面が出ます。
我が家はエコ住宅じゃない、寒いおうちなので、ここだけ入力します。
あとは、登記簿謄本を準備して、土地や家の広さ、契約時の金額、ローンの残高など、ドンドン入力してください。
最終的に、pdfで印刷するページが出てきます。まとめて印刷がありますので、16ページ程度をまとめて印刷すると便利です。
持参するもの
県税事務所に持って行くものは以下のとおりです。忘れないように気をつけましょう。
- パソコンで作った、確定申告の申告書・一式(16ページくらい)
- 登記簿謄本の原本(コピーはNG。県税事務所に提出します。戻ってきません。必要であれば、別途法務局に取りに行ってください。)
- 住民票(本籍、続柄など、一切ないものを提出しましたが、問題ありませんでした。)
- 売買契約書のコピー(私は前ページコピーしました。)
- ローンを借りている銀行(複数の場合は全て)から来ている、宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
- 源泉徴収票(1.の申告書に貼り付けます。現地でのりを借りられるかもしれません)
- 印鑑(押し忘れの場合、必要になります。)
県税事務所に行くと、申告書(源泉徴収票、年末残高等証明書含む)以外は封筒に入れて提出するように言われました。
封筒にチェックリストが書かれています。チェックリストに入れたものをチェックして、申告書と一緒に提出します。
事務所から連絡がなければ、2,3週間で振り込まれます。
連絡があれば、訂正のために呼び出しがあるかもしれません。1週間たちましたが、今のところ連絡はありません。
ちなみに、我が家は約2500万円の残高で、返金は15万円程度だそうです。サイトに入力が終わった時点で、金額が出てきます。
何十万円も帰ってこなくて、ちょっと残念。期待しすぎていました。
参考になれば幸いです。
bokeboeke