無知なわたしにご教示いただけたら助かります。
自衛隊を自衛軍にするとか、国防軍にするとか、国会で議論されています。
ごくごく単純な疑問なんですが、自衛隊を警察の参加に入れた活動するのはダメなんでしょうか?
例えば、
警察省ー警視庁
ー特殊警視庁(今の自衛隊)
として活動するわけです。あくまで、国内(厳密な意味は知りませんが、領土、領海、領空、その他の該当する範囲内)で、警邏を目的として活動する。
仮に、国外から攻め込まれた場合でも、警察が対応するわけです。
国内法に基づいて、違法な戦闘機を飛ばしてる、とか。
不法侵入=密入国してる、とか。
国内で戦車を走らせれば、道交法や道路運送車両法違反とか。
もちろん、大砲やミサイルを飛ばされると困るので、特殊警視庁=今の自衛隊が対応する、というスタイルです。
福岡では、暴力団からロケットランチャーが出てきた、なんていう話もあります。事実上の自衛隊である特殊警視庁(あくまで、例ですよ)ですぐに対応ができるわけです。
わたしは無知なので、この考えがどれだけバカげているのかは想像できないんですが、今日、ちょっと気になる発言があったんです。
その発言は、2015年2月17日の国会であったようです。
安倍総理大臣が、自衛隊の海外派遣は警察的な範囲で行うもの、と発言されたようです。
となれば、自衛隊を海外派遣するのであれば、警察の傘下にある警察の部隊を派遣する、というのであれば容易ではないでしょうか。
事実上の軍だからこそ海外に出しにくい訳で、警察や消防ならすぐに出て行けるでしょうし、実際に消防はレスキューに出て行ってますよね。
安倍総理大臣が警察的な範囲で行うとしたことで、自衛隊の警察化も視野に入れればいいんじゃないかな?と率直にに思っただけのことです。
無知なので、あまりつっこまないで、アドバイスいただければ助かります。
bokeboke