これから発売日に欲しい本はネットで買います - 田舎で底辺暮らし
こちらの記事が気になり、ちょっと備忘録です。
発売日に欲しい本はネットで買ったり、本屋さんで買ったりしています。読みたい本もそんなにないので、困ることはまれなのですが…。今回は、ある本を買うのに一苦労しました。わたしが無知なせいで。
さて、先日、購読している方のブログで、
ひとりでできるよ、という本が紹介されていました。
子どもが一人で何でもできるようになる、というのがテーマっぽいもので、レビューのポイントも高く、我が子にもちょうどいいかなぁ…と思い、まずはネットで検索です。
Amazonでは中古品が高額になっていて、却下。Amazonの新品手配も3~4週間でしたでしょうか。
楽天では2店舗しか扱っていない上に、在庫があるのは1店舗のみ。ということで、注文。しかし、在庫がないので探す連絡が入りました。数日後、手配ができない連絡が入りました。注文は自動的にキャンセルされました。
セブンブックスも在庫切れ。
他にも、仕事の合間に宮脇書店やツタヤを探しましたが、在庫切れでした。
しかし昨日、会社からの帰り道にちょっと寄り道をして、別のツタヤへ。
在庫2冊。ラップのようなもので巻かれた、状態の良いものでさらにポイントアップ。まさかでした。灯台もと暗し、まさにそのものでした。
Amazon、楽天、セブンブックスという、ネットの本の注文の王道のと思っていましたが、在庫がないのは何とも情けないというか、悲しいというか、不便なものですね。
他にも、丸善・ジュンク堂、紀伊國屋もあるので、最終手段として残していましたが、今検索しますと…。
- お取り寄せ(7~21日)
- ただし、店舗には潤沢に在庫あり。
- お取り寄せ
- ただし、店舗には在庫あり。
と、ネットでの購入は困難のようです。反して、店舗には在庫があるようです。
便利なはずのネット通販の在庫無しに対して、手間がかかるはずの店舗には在庫あり。
なんとも、アンバランスですね。
ヨドバシカメラに聞いた話ですが、お店の在庫がない場合、全体の倉庫から出荷するから遅くなります、という手順だそうなのですが、そういうシステムにはならないものなのでしょうか。それとも、書店は店舗がネット通販の倉庫、ということなんでしょうか。
ちなみに、ネット通販なんて言葉がなかった時代、大学の同級生がどうしても欲しいアニメのレーザーディスクだったかがあって、みんなで探していたんですね。街中の音楽店。今で言う、CD屋さん。昔で言う、レコード屋さん。市内の主なお店はほとんど回って、もうどこにも在庫はないだろう…もういいよ…と言われつつも、あと一店舗行こう!と行ったお店で、在庫あり、なんてこともありました。
当たり前なんでしょうけど、ネットだけで諦める、店舗だけで諦めるんじゃなくて、両方を上手に活用するの鉄則なんでしょうか。
店舗をうろうろするのは手間ですが、電話で在庫確認できますし、上手に買い物したいものです。
そういう私が、今回、ネットに依存して無駄な体力を使った、というお話でした(゜)(。。)ペコッ
bokeboke