インテルのおかげで静かなパソコン
会社にやってきた、VAIOのZ。
Windows8.1が重すぎるせいか、反応こそ悪いものの、ファンが全く回りません。
今までは、ワードやエクセルを動かしただけでファンが全力運転していました、VAIOのS。ほぼ同じランクであろうタイプながら、ここまで違うのかな…と感じています。
一番の違い
一番違うと感じるのは、目に触れる部分、ディスプレイです。見え方もですが、4Kディスプレイは圧巻です。わたしが使うと無駄に高精細でアイコンや文字が小さくなるだけで、残念ながら目が疲れるだけです。アイコンが見えにくくなって、文字が見えなくなって、探すのに必死で作業がはかどりません。さすがに、13インチに4Kで作業効率を上げよう!というのは無理があります。
作業効率を上げるなら、マルチディスプレイにするのが順当です。
ファンが回らない(今のところ)
今のところ、ファンが全く回りません。時間がたてば無駄なWindowsの見えない作業が増えて、CPUの仕事が増えて、ファンが回り始めるかもしれません。とはいえ、スタート時から全く回らない、というのはビックリです。
全ては、インテル様のおかげですね。ブロードウェル?世代の特徴なのか、MacBookなんてファンレス!ビックリです。バイオも頑張って欲しかったのですが、そうはいかないみたいですね。
物理的に回るものがないから、バッテリーも長持ち。
物理的に回るものと言えば、ハードディスク、DVDドライブ、そしてCPUファンです。VAIOはSSD、DVDドライブレスです(MacBookはCPUファンレスなので完璧?)。そのおかげ+CPUファンが回らないのが基本なのか、電池も長持ちしそうです。わたしが人間としてフルパワーでVAIO Zを使っても、80%のいたわり充電からバッテリーだけで使い始めて、2時間で30%でした。50%減るのに2時間ということは、100%で4時間です。そこそこ使えるマシンに仕上がっているのではないでしょうか。
とはいえ、その根幹になるのが、インテルのCPU。グラフィックアクセラレータ?が統合されて時間がたちますが、3Dなどは使えなくてもOffice系を使っているレベルでは不満はほぼないです。
ちなみに、Office2013の無駄なヌルヌル描写は不要です。本当に気持ち悪いです( ̄。 ̄;)
あれをやろう!と思った人は、スマホに対抗心を燃やしたのでしょうか。バチッ!っと切り替わらない画面は目障りで仕方ないです。
VAIO Proは愚の骨頂と言い切れるほど使えないパソコンでしたが、現行VAIO Zは本体がしっかりしていて、本体がたわむこともありません。そういう安心感もあります。
Proは今も販売されていますが、13インチを買うなら間違いなくZでしょう。
★ちなみに、タッチパッドの右手側、常時触れるので、結構やっかいです。
VAIO Zのプチレビューになりましたが、みなさんは当たらしパソコンに触れてますか?
個人的に次に買うパソコンはMacに決めてます…。
とはいえ、買う予定は全くありません。
bokeboke