武井壮×タモリ すべてのスポーツに通ずるコツを激白 - YouTube
両腕を広げて、水平にしてください、という運動?
普通の人は、手が水平にならず、ちょっと上になるんです。
体をきちんと制御する、というトレーニングが、あらゆるスポーツなどで基本となる、というもの。
これは、みなさん子どもの頃に習ってるはずなんです。
たとえば、ラジオ体操第一です。
ラジオ体操第一!
腕を前から上に上げて、大きく背伸びの運動から!(違う)
手足の運動!これです!
両手を左右に水平にしてる女性もいらっしゃいますが、たいていの人は、目をつぶってやると、手が上の方になります。
人って、思っている以上に、思ってたとおりに体を動かせてないんです。
そして、学校で先生に指摘されるんです。
- 腕がまっすくじゃない。
- 腕や膝がまがってる。
- 腕が体と同じ平面にない(前後に出てる)。
- 膝が上がってない
などなど。そして、本来はこの位置!と指摘された人が多いはずです。
それを自分で認識して、トレーニングしている人が、武井壮さん。
わたしはウンチ(運動音痴)なので、これを心がけています。スノーボードを始めたときも自分の重心位置をベースに体の動きや板の動き、位置、角度を考えていました。
頭で分かっていても体が動かない!
なんて言いますけど、頭で分かっていれば、体が動くまでの時間が早くなります。それだけ人生を得できます。(マゾな人は別ですが)
小学校で指摘されたことを、『センコー(先公=先生)、うるせーなー!』と思って人生を過ごすのか。
それとも、その指摘が体の動きの制御を指摘してくれていると理解して、人生をより早く楽しく過ごせるように考えるのか。
少なくとも、私たちが住んでいる領域は、たいていのことがニュートン力学で片付きます。予測できます。ニュートン力学をちょっとだけ頭に入れてスポーツすると、スポーツの見え方が変わってくると思います。
そんなわたしは、考えすぎてスポーツがつまらなくなっちゃってしまいました。
bokeboke