我が家には、立派なサラウンドシステムが設置されています。
部屋がたいしたことないのに…。
これ、本当に性能を使えてるの?と疑問になったので、調べてみました。
機種
パイオニアの、S737です。
ちなみに、利用しているソフトは、一般的なレンタルのブルーレイの映画やミュージックビデオです。
スピーカーの性能
スピーカーの性能は下のとおりです。
サブウーファー 30~1000Hz
フロント/サラウンドスピーカー 62Hz~20 kHz
センタースピーカー 82Hz~20kHz
音声入力の性能
出力は、LinearPCM、DTSやドルビーサラウンドです。映画に関係するところだと、下に書いたもので、上になるほど高音質です。
Dolby TrueHD
Dorby Digital Plus
Dolby Digital Surround EX
Dolby Digital
Dolby ProLogic(IIx)
DTS-HD Master Audio
DTS-HD Hig Resoluution Audio
DTS-ES
DTS(Surround)
DTS 96/24
Neo:6
Dolby TrueHDの性能
サンプリング周波数÷2が扱える周波数のようで…(本当のところは皆さんでお調べください)。
最大192kHzなので、最大96kHz?
DTS-HD Master Audioの性能
最大192kHzなので、最大96kHz?
結局のところ?
我が家のスピーカーシステムだと、高音は出ていない、ということが分かりました。
もちろん、元々のソフト(映画やミュージックビデオの収録音)が高音に対応したデータで記録されていない部分があれば、必要ないのかもしれません。人が聞こえる高音はだいたい20kHzというのもあって、このスピーカーを販売していたんでしょうし。
例えば、こんなスピーカーなら映画の高音が聞けるようになるんでしょうか。
オーディオ&ビジュアル製品情報:ピュアスピーカー>D-77NE|オンキヨー株式会社
■再生周波数帯域30Hz~50kHzのワイドレンジ再生が可能
すごいですね。
ハイレゾが
96kHz/24bitや192kHz/24bitということは、上に書いた単純計算なら42kHzや96kHzと同じということですよね。
せっかくの高音質なソフトがあっても、スピーカーが20kHzしか再生できないんだともったいないですよね!ハイレゾ用のスピーカーシステム、買った方がいいんじゃないかな!?と考えたんですけど…。
そこで思い出したのが、【モスキート音】です。
年を取ると高音が聞こえなくなる。それを確認する、トリビア的な音です。
モスキート音で耳年齢チェック あなたは何歳ですか? - YouTube
わたしは、12000Hzから聞こえなくなりました。
12000Hzといえば、12kHz。
12kHz<20kHz。
つまり、20kHzもいらない、ということですねw
ということで、高音質になっても聞こえないんじゃ仕方ない!www
(聞こえなくても鳴っていれば臨場感が出る、というお話もあるようですので、素人のたわごととして流してくださいね♪)
bokeboke