
対策の歴史1 ウールソックス
たしかに、暖かいです。特に、極寒対応と書かれた、まるでふわふわスリッパか、ぽかぽかながぐつ?と思わせるようなタイプは本当に暖かいです。
ただ、外に出かけて歩く場合、いつものスニーカーが履けない、歩いているとフワフワして不安定、そして、長時間出かけていると蒸れてきて冷えてきます。ここは注意が必要です。
メリット 短時間(2,3時間)の寒いところは問題なし。
デメリット 長時間(4時間以上?)になると、蒸れて冷え始める。歩くとフワフワで不安定。
対策の歴史2 中敷きカイロ
対策の歴史3
そして、今回の重ね履きです。内側から、
- 絹の5本指
- ウールの5本指
- 絹の普通タイプ
- 綿の普通タイプ
です。
絹=シルクは、天然素材として最強?の、速乾性、放湿性を持っているから採用されているはずです。
ウールは、保温性と発熱性。
綿は、頑丈さと吸湿、保湿性。
つまり、
- 絹で吸い取り、放湿して、足を常に乾燥させる。
- 1で放湿された水分を吸湿=発熱して温めて、保温する。
- 2で吸湿された水分の過剰なものを吸湿、放湿。
- 3で放出された水分を、吸湿性の高い綿が吸湿。
できれば、4でも綿を使って水分を放出したいところですが、放湿性と強さ(靴下が靴や床とこすれて破けることに耐える力)を兼ね備えた材質が見当たらなかったんでしょう。
実際に使ってみると、たしかに暖かいです。無理に暖かくしている訳じゃなくて、本当に快適です。今回は楽天で5000円程度のものを購入しましたが、十分に価値はあると思います。
メリット 快適な暖かさ
デメリット 5本指を2回、ソックスを4枚はく手間は大変
最後に
ちなみに、ゴアテックスのソックスも存在します。残念ながら、素足に履くようなものではなくて、ソックス+ゴアテックスのソックス、という感じで、防水用が主目的のようです。
放湿性と強度は兼ね備えているので、できればこれも購入してみたいですが…。
どなたか、履いている方はいらっしゃいませんか?
bokeboke