【1月17日】4K?テレビメーカーの前科に物申す
東京オリンピックがある2020年にはスタート!なんて話の4Kテレビ。
実は、前科のあるテレビの進化。
どんな前科?
2016年、今、わたしたちが見てる地デジのハイビジョンは、フルハイビジョンではありません。詳しくはWikipediaで検索してください。
おそらくですが、ヨドバシカメラなどの家電量販店で展示・放映されていたのは、フルハイビジョン用に作られた映像や、BSのフルハイビジョンなのかもしれません。
それでも、昔のテレビ=地上波アナログよりは格段にキレイで、肌の質感がよく分かることもあります。
とはいえ、電波状況によります。
4Kの展示・放映は?
ヨドバシカメラで見る限り、とてつもなくキレイです。ちょっとした映像なら実物があるかのような、観光地などであれば現地にいるような。そんな錯覚におちいるほどの美しさです。
でも、電波を使う地上波4Kなので、今の地デジみたいに圧縮しすぎたり、今のようにフルスペックじゃなかったりと、インチキ4Kじゃなければいいのですが。
ということで
地上波アナログから地上波デジタルに移行したのは電波の整理のため。
4Kに急ぐ必要は無いわけですけど、無理やり移行するなら、企業の保護が気になります。シャープが韓国企業にやられたのと同様、また韓国企業にやられるんじゃ?という心配です。
さらに、フルスペックじゃない4Kを見させられるとなれば、いい加減買い換えもしなく、国会議員も役所も文句を言われるんじゃないでしょうか。
そんな国民の声も、痛くもかゆくもないでしょうけど、とにかく、フルスペックの4Kで放送開始して欲しいです。
もしかして、もう規格は決まってるんでしょうか?
bokeboke