検索能力の違い、パソコン派?ネット派?
わたしは、MS-DOS5.0を使っていた時代の人です。使っていたといっても、実際にはゲームを起動したり、Windows3.1を起動したり、Windowsを復旧したりのレベルで、当時は特別なことではありませんでした。
パソコン的検索?
MS-DOSの検索ルールは簡単です。
キーワードそのもので検索するか、キーワードに【*】か【?】を入れ替えして検索します。
MS-DOSを使っている頃は、8文字.3文字拡張子、というファイル名のルールがありました。なので、検索も楽でした。ファイル名は専門書に場所も書いてますから。
今の言い方では【フォルダ】(昔の言い方ではディレクトリ)に移動して検索するか、ドライブそのものから検索するか。
ちなみに、
- 【*(半角。見えにくいので全角にしました)】は、長さは不定で不明な内容。
- 【?】は、1文字で不明な内容です。
というツールを使って、記憶が曖昧だったり、自分で保存したファイル名を忘れた場合は検索していました。
個人的な革命革命
WindowsXPになったとき、とっても便利になったんです。
例えば、更新や作成された日時を指定したり、範囲を指定したり。
容量を指定したり。
あの検索はとっても便利でした。
改悪?
でも、Windows7移行は右上の検索欄を基本に検索するようになりました。範囲の指定も手間ですし、Windows10になった今も検索のたびにネットで検索の方法を検索してます。
ネット的検索?
Windows7以降に導入されたのが、ネット的な単語検索にように感じてます。
検索したい単語だけを入れて、それに関係するファイルを検索します。
ちなみに、コントロールパネルの設定内容の単語や、元々の英語を入力しても、色んな検索結果がひっかかります。
でも、昔から使っているせいか、単語だけでの検索はとっても不慣れで、個人的には検索が面倒で結局は手動で色んなフォルダを検索しています。
昔から使っていた検索を今の検索に当てはめたり、検索のクセをつかむことは以前の記事でも書きました。
こういったことを転用して上手な検索生活を送りましょう。
さいごに
たぶん、検索の力の差って、結局は
やる気
なんでしょうねw
bokeboke