保育園の問題は20年前(1995年頃)にもあった。
わたしの体験談です。
証拠はないので、軽く読み流してください。
1995年頃
アルバイト先で、先輩からある依頼をされます。
保育料の補助金引き下げへの反対の署名です。
当時、先輩は保育士を目指して勉強されていたようです。
その中で、多分国だったと思いますが、補助金がカットされる事になりそうだ、みたいな話をされました。
いきなりそんな話をされても怪しいので署名をしなかったかも。
今となっては、信じられないようなお話ですよね。
ここ最近
子どもが生まれ、共働きの我が家では保育園を探しました。
残念ながら、公立も認可も認可じゃないところも、どこも選ばれませんでした。結局、なにもない私立に通わせることになりました。それでも、保育費は認可と同じルールがあるのか、認可と同じ料金で預けられました。
このころは、新興住宅地に住んでいたために認可保育園には入れませんでしたが、古い住宅地に引っ越して、認可を経由して、市立に入ることができました。
保育園に入ろうとする人たちの数が地域ごとにムラがあって、A地区はガラガラ、B地区は定員オーバーで、というのもあるようです。一番の問題は、若い人たちが集まりすぎてるために保育園が存在しないことじゃないでしょうか。
無理、無駄、ムラ、は最大の問題ですからね。
なかなか難しいとはいえ、役所なので、何か良い方法を思いつきそうなものですが、力業ではうまくいかないものなのでしょうか。
土地があっても、周りの住人はOKしないでしょう。だからこそ新興住宅地に必ず1つ保育園を置いて、古い=団塊の世代、第一次ベビーブームの人が住む地区の保育園は一旦閉鎖する、という新陳代謝をうまくやっていければいいし、保育士さんが足らなければ給料をアップすれば良いし。
ふしぎですよね。なんで保育園が足らないのか。市長さんが鶴の一声でなんとかできないものなのでしょか。
bokeboke