原題は、
IN THE HEART OF THE SEA
全然違います(ー_ー;)
あらすじ
うわさ話で、ある捕鯨船の生き残りが一人だけいるのですが、その人はその捕鯨船の沈没した真相を知っているので、小説家がその話を小説にするために生き残りに話を聞きに行くものです。
そして、生き残り本人から聞いている話が映像として現れる映画です。
どういう内容?
元々の素材は、『白鯨』という小説です。
この小説は、捕鯨船が沈没して、それを元に作られたものだそうです。
そして、この映画は、この小説を作る過程をおおざっぱに描いた作品です。
なので、小説『白鯨』の映像化ではなく、元になった話を映像化した感じです。
とんでもなく大きな白鯨が現れて、船に頭をぶつけて沈没させる。そして、小舟で逃げる人々を尾行して、時を見てまた沈没させる。人はなんとかして逃げ切るというお話です。
迫力はすごくない?
とにかく、CGがCGです。
CGが出てくると、本当にCG丸出しだし、海のど真ん中なのに光りの加減が室内だし、シン・ゴジラよりももっとヒドイです。
でも、それをごまかすだけのストーリーがあって、ストーリーは十分に楽しめました。
最近見てる映画、CGがおおざっぱに使われているような気がして仕方ないんですけど、これくらいが普通なんでしょうか?
bokeboke