本日は、2016年11月21日です。
今日のラジオで、羽毛布団をやってました。デイリーフライヤーです。
今回の商品はこちら!
ここに書かれている、『下取り価格』に注目です。実は、1万円の下取りによって29,800円になっています。普通に買えば、39,800円です。下取りは1万円です。注目です。
ラジオでは?
ラジオで言っていた下取り対象は、以下のものとのことです。
- 羽毛布団
- タオルケット
- 枕
- 座布団
1万円ですよ。下取り。
昔から、ジャパネットではカメラの下取り、洗濯機の下取り、掃除機の下取りと、下取りと称した大幅値引きがよく設定されます。そして、それを知らなければ高く買わされます。もちろん、下取りは電話口で強制的に申請することになると思いますけど、こういう商売ってどうなんでしょうね。
携帯電話、スマホの値引きが『うまいこと言いくるめる強制値引き営業』ですけど、『下取り』という名のなんちゃって値引きにも、おかしな販売方法として取り上げられて欲しいです。
下取りは、品物を引き取って値引きするシステムかもしれません。でも、本来はあり得ないシステムなので、今の時代には合ってないと思うんですね。
三省堂なら、下取りはこういう意味として使われているとしています。
売買のとき,買い手がすでに所有している古い品を売り手が引き取って,その評価額だけ新品の代金を割り引くこと。 「車を-に出す」
ちょっとおかしいですよね。そんな評価、一律でできるはずもなくて。全部ジャパネットでかぶるわけないですし、となると、元々1万円だけでなくて、下取りがなければもっと安くなるのは当然の流れですよね。
ということは、ジャパネットたかたさんが詐欺まがいの下取りをしているって言うことです。もちろん、下取りすることで粗大ゴミの処分にかかる費用が浮くかもしれませんが、まだ使う人にとっては余計なシステムな上に、1万円余分に費用がかかるおかしなシステムです。
そう感じる人っていないのかな…?
bokeboke