無線LANのSSIDを探して光回線訪問販売
驚きました。そんな販売方法、あるんですね。
無線LAN、使ってませんか?
訪問販売は、そこから始まった(かどうかは分からない)。
けど、無線LANの環境を良くしませんか?ということで、ある光回線の訪問販売、訪問営業が私の知るの家(Aさんとします)にやってきたそうです。
胡散臭すぎる営業トークと手法
Aさんが素直に契約後、営業マンが契約書だけでなくユーザーに渡すべき重要事項の書かれた書類まで持ち帰ったそうです。
さらに、Aさんのおうちはその光回線が来てるエリアにも関わらず、回線が来るまでには4か月かかると言われたそうです。
- 現在使用中のフレッツ光の違約金は負担します、と口では言いつつ、契約書は3ヵ月分の料金無料サービス。
- フレッツ光の違約金が3万円。新しい契約の月額は5900円なので、18000円の料金割引だけ。つまり、12000円は自分の手出し。
と、胡散臭いことが続き、たまたま通りかかった私が相談に乗って、怪しすぎるから解約を、ということで話を進めてもらうこととなりました。
運がよかった、対大企業
大企業の光回線の訪問勧誘ということもあり、解約はスムースに行われました。このまま拒否られたら裁判か…なんて心配していたので、一安心です。
話の中で出てきた、無線LANの利用状況はその営業マンの常套手段なのかもしれませんが、それを探して口実にして営業に入ってくる可能性は十分にあります。
もし、そういう訪問販売があった場合は、まずは断って、自分で調べましょう。
今どきの光回線はどこに入っても五十歩百歩ですから、特別遅くなっちゃった場合を除けば、引っ越しする利点はあまりないですから。
bokeboke