とうとう終わりました。はてなブログPro。
今後は、はてなの2つの広告と、1つの私のGoogleAdSenseの広告が表示されます。
さて、囲碁、将棋、ホームスピーカーで話題になっているAIですが、私はまだまだだと思っています。
まだまだだと思う理由
一番の理由は、ドラゴンクエストが2か3になったときに採用されたAIが、全く役に立たなかったことです。当時、AI=人工知能が自分で考えてプレイヤーの希望することに近い動作をしたり、動作をまねして似たことをするものだと思っていました。
結果は惨敗。結局、戦闘方法を任せることができなくて、強さを強くして、回復は回復専門、攻撃は攻撃専門、ってなりました。
時間がたち、メタルギアソリッドV ファントムペインでも敵のザコ戦闘員が高いAIを持っていると小島監督から宣伝されました。でも、実際に起こす行動は人とはほど遠い、機械的な動きです。絶対に気がつくよ!ってところにいても気づかない、決められた動作しかしないでしょ!っていう、学習能力ゼロのAI、といってもいいかもしれません。
なので、2017年現在、私たちの身の回りのAIは信用していません。
AIが悪用される労働環境
管理者『AIにオレの言うことを100日聞かせたが、1を言えば10を知り、やるべき事を判断できるようになった。なのに、おまえ(平社員)は3年も理解しない!給料もカット、ボーナスもカット、労働環境も悪化、有給休暇も働け、この無能がっ!!』
って、言いそうじゃないですか?ブラック企業の管理者さんが。
平社員『だったら、全部AIにやらせれば良いから、会社都合でクビにしたらどうですか?AIが受けないから人が必要というなら、意味が分からないことを言うあなた(管理者)じゃなく、AIが私たちに命令を出せば良い。私たちはその方が適切に動ける。となれば、中間管理者はいりませんね。』
なんて反撃する人もいそう。実際に言う人はいなくて、ネタでグチってる過剰な労働を強いられている社員さんがTwitterでつぶやいてそう。
最終的に、労働者が泣き寝入りさせられる事になるとは思いますが、そうならないように心構えを持っていたいものです。
bokeboke