仕事中に聞こえてきた言葉。
法定福利費
なんだそりゃ?
ということで調べたところ、役所に納めないといけない保険、年金など。
値引きしちゃうと役所が困っちゃうから値引き禁止ね!というもの。
国から推奨するだけじゃなくて、大手建設業者も自主的に見積もりに含めたり、下請けの見積もりに入れさせている模様。
ですけど、そう単純な話じゃないです。ここを減らせなければ何を減らす?そう、労働の費用、さらなる下請けの費用です。
値引き値引き、もううんざりです。
逆に、値上げ値上げ!ってなってよくないですか?
海外だと、まともな食事を出されたら3000円なんて当たり前だって。だとしたら、日本の給料は3倍でもいいんじゃないの?無理矢理でも3倍にして、あとはそこから再スタートすれば良くない?だって、値下げしすぎだもん。
給料が3倍になったら物価も3倍に…ならないんですよね。福利厚生費もそうだし、仕入れる物も3倍にはならないし、みんなそろって値下げするのが好きすぎなんです。
もっと値上げを考えましょう。色んな事が簡単に早く終わるのは、値段が安くなるのとは違います。結果は同じ、値段も同じはず。この考え方がないと日本は本当に滅亡するんじゃ。会社は値下げしか言わないからこそ、法律で規制してこれを推進する政党がいないといけないんじゃ?って思います。
bokeboke