1×4をメインに、グランツーリスモスポーツ用のプレイシートを作りました。
元となったサイトはこちらです。
と、ご紹介したかったのですが見つからなかったので、そのサイトを参考に作ったであろう写真をご紹介です。
1×6と1×4の木材を組み合わせて作ります。
1×4だと1.8mでも250円くらい。10本くらいで作れるので材料費は3000円。とっても安く作れます。ただし、のこぎりを持っていることが前提となります。。
有った方がいい工具
- インパクトドライバー(IKEAの激安でOK)2000円くらいでした?
- IKEAの電動ドライバーは評価が低いですが、回転が遅い!ってこと以外は問題ないです。力が強いし、電池は使う前に充電すればカラーボックスを何個か組み立てるには十分に使えます。
- のこぎり、電動のこぎり(ジグソー)
わたしはリョービのハンドソーが安かったので、これを買いました。4000円ほど。手持ちの電動のこぎりです。面をきれいな直角に切るのが難しいですけど、手で切るよりは圧倒的に楽です。純正で付いている刃(のこぎり)は切れないので、ジグソーをホームセンターで買うなら、近くに置いてる替え刃を買った方がいいです。めちゃくちゃ良く切れます。
そして、できあがったのがこちら!
とご紹介したかったのですが、写真がなかった…なので、後日アップします。
ちなみに、上の写真から改善していったので、初期の形態から形が変わっちゃってます。
初期の形態の問題点
見かけたサイトにアップされていた設計図どおりに作った時点での問題点。
- G29のハンドル固定具(コの字の部品2個)がひざに当たる。
- ハンドル下の幅が狭すぎて、左右の板に足が当たる。当たりがキツい。
- 初期設計の台が後方に狭く(短く)て、座椅子が載りきらない。座椅子が後ろに落ちる。
- 座椅子を台に固定したけど、ハンドルとの距離が遠くなって重心が後ろになって、ブレーキやアクセルでウィリーするw
- 座椅子が板タイプなので、板がたわんで(後にのけぞって)体が安定しない。
座椅子はニトリで購入。こんな感じ。
これの回転部分がなくて、クッション部分もなくて、布(合皮?)で覆われたタイプ。
背が高いため、どうしても寸法が合わないです。ということで、自分のサイズに合うんじゃない?っていうサイズにしたり、座椅子不要!にするために自分で図面を書きたかったのですが、今、精神的にやられちゃってるので、パスします(^_^;)
あと、座椅子を置く部分は前を高くする必要があります。今の座面は平面でプレイしていますが、お尻の位置が安定しないのでとっても運転しづらいです。
自動車のシートって、セダンタイプやスポーツタイプだと、必ず前が上がってます。カローラで実測20°。かなり傾斜がキツいです。これに合わせる必要は無いですけど、お尻がシートの座面と背もたれの境目、折れ目にはまるようになっていると運転しやすいです。
と言うことは、中古の車のシートを使うのがベストなんですけど、ネットで見かけるある程度程度の良いシートは1万円超。なので、今回はあえてシートまで作ってしまうことにしました(あくまで、設計図だけ)。
ちなみに、先にアップしている記事のクッションを使っていますので、参考にして下さい。ふと思ったけど、背中のクッションとお尻のクッションで8000円だ…。中古のシートを買った方がいいかも。
図面はないけど…
作るときのポイントはこんな感じです。
- サイズは大きめにする。高さは高めがおすすめ。
- ひざは両サイドに当たらないので、当てたい人はパッドを当てるなど保護してサイズを調整。
- イスを自分で作る。もしくは持ってくる。ポイントは、座面の前を上げる。5~15センチ。
- イスの背もたれはお尻、背中の低い部分、中間、高い部分を設定。参考にするのは、車のシート。
- 背中よりちょっと広いサイズを決める。これを縦の材料の寸法にして自分用のサイズにする。
- 細い材料は1×4、広い材料は1×8。
- ジグソーは傾斜を付けて切れる。ジグソーの台?(板に乗せる部分)はネジを緩めると傾けられる。
こんな感じです。
- ハンドルを回してもコクピットがゆがまないようにする。歪んで揺れると、思い切り回せないので動作が遅れます。絶対にガッチリ作りましょう。補強は必須です。
- アクセル、ブレーキを踏んだり離しても動かないようにする。
そして新たな問題点。アクセルとブレーキを踏むとき、G29のペダルユニットの黒い部分がプラスチックなのでツルツル滑って困る。
ということで、ゴムシートを敷きました。
掃除してないで汚いし、使用済みですいません。こんな感じです。買ってきたゴムシートを両面テープで貼りました。
さらに、このペダルユニットがちょっと見えているフローリングで滑って大変だったので、以下のとおり滑り対策しました。
- ペダルユニット裏のゴムのゴミを除去する
- 100円ショップの滑り止めシートを利用する。今回利用したのは、『吸盤効果で吸い付く!』っていうカーペット30cm×30cmを敷く。
これで対策が十分というわけでもないので、台に板を取り付けてペダルユニットの前にストッパーを立てて、さらに横にもずれないように板を設置しました。
これだけやっても納得のいくプレイシートにはなりませんし、その時々に調整ができませんが、一回で固めてしまえばそれで頑張る!ということになりました。
全てが『とりあえず』『仮設置』で作られたDIYプレイシート1×4。後日写真をアップしますので、お楽しみに。汚い部屋なので恐縮ではありますが…。
アップ
こちらが自作のシートです。つぎはぎシートです。
bokeboke