【GTS】【FIA】グランツーリスモスポーツ公式戦のポイント計算方法-2019/11更新分

グランツーリスモスポーツのFIA公式戦のポイント計算方法が新しくなりました。

www.gran-turismo.com

1ラウンドで獲得できるポイントは減りますが、マッチングをしたドライバーの平均ドライバーレーティングによってポイントテーブルが自動的に決定される点に変更はありません。また、マッチング人数によるポイントの変化、減少はなくなります。

以前の計算方法はこちら。ただし、人数が減った時にポイントが減るルールまでは推測できていません。

bokeboke-chan.hatenadiary.jp

さて、2019年11月16日に3戦の私のポイントがこちら。

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計算方法はこちら。

20人の場合、1位はDR合計の0.00025。
20人の場合、20位はDR合計の0.00005。
順位の差によるポイント差は、1位と最下位の均等割。ただし、小数点以下の四捨五入かどうかについては不明。
元々20人場合、2位は1位から均等割した差を引く。3位以降も同じ。
19人だった場合はポイントが×20÷19で割り増し。1位のポイントは0.00025から×20÷19の割り増し。同様に、均等割した差も×20÷19の割り増し。
人数が20人より少ない場合、例えば19人の場合は、1位と19位のポイントの差を18等分にする。
19位は当初の計算ではポイント(0.00005や、0.00005×20/19)が極端に少なくなる。このため、19位は1位からの引き算で計算される数値を適用する。
よって、最下位にはその部屋の合計による、もしくはそこから計算される一定のポイントが与えられるため、以前のように0ポイントではなくなった。。

以前までの計算方法だと、DRの総合計×0.02が総ポイントで、最下位を除いて均等割。

つまり、20000ポイント部屋だと、40万ポイントを19位が1，18位が2，と割り当てられて、1位が19。つまり、190ブロックを均等分けします。

1位は、19×40万÷190×0.02なので、40万×0.02×0.01で800ポイント。最下位が0。

新ポイントは、40万×0.00025=100。最下位が20ポイントです。

60000部屋だと3倍なので、1位が300、最下位が60ポイント。

問題は続く

以前の問題は

マッチングのあとに人が減ると、ポイントまで減る。
同じくらいの部屋同士だと、上位の部屋で15位くらい、下位の部屋で5位くらいで、ポイントが逆転する。
なんだったら、A+部屋の最下位が0ポイントなのに、D部屋の10位が50ポイントという、完全に意味不明なポイントを手にすることとなる。

でした。

公式の発表で、1が無くなったとのことですが、本当になくなっています。当初決定したポイントは人が減ってもそのままです。

2ですが、改善されています。同じくらいの部屋なら、同じくらいのポイントになります。ただし、差が大きいのは変わりません。

3ですが、これはほぼ改善されています。ランクが違うくらいの差がある部屋同士だと、上位の最下位と下位の1位が逆転することはなくなっています。

一番の問題は2なんですけど、少しは改善されているとは言え、おかわりしなければってなる要因のトップだと思います。

しつこいようですが、レースマッチング時のDR＝そのままポイント、または×0.01くらいしたポイントや、平均値から上下に向かって設けた差×1.1を差とする、でいいと思います。じゃないと、DRという積み重ねてきたものを無視したポイントで、実力ではなくエンターテイメントとしてのポイントを事実上の予選であるここで採用するのは誠実とは思えません。