スーパーセルがわずかにしか出てこない。
で?なんですかそれ?回数少なすぎない?これ必要?
オープンワールドはでない
あるエリアに入ると、強制的にムービーになることがある。
広さが思ったほどじゃない。たぶん、5km四方くらいが西部と東部の2エリア。今回もメタルギアソリッドV:TPPと同等の広さ、そして箱庭ゲーム。
アメリカ全土が入っていればオープンワールドと言える、とわたしは思っています。でも、この作品はアメリカ全土っぽい雰囲気を出して、地図もアメリカの地図とゲームの地図を重ね合わせていながら、実は狭いなんちゃってアメリカ。1時間2時間で歩いてアメリカを東部から西部に横断できるわけがない…。サムが巨人ですよw
山も小さい。絵的にはエベレスト?な雰囲気だけど、おそらく上ると200メートルくらい。30分もあれば上れるから。しつこいですが、そういう視覚のごまかしトリックは素晴らしい。けど、楽しみたいのはそこじゃない。
話が進むたびに、『あれ?狭くない?ゲームのエリアとアメリカの地図、全然連動してないよね。連動してたらサムは巨人だし、それでも山が小さすぎるし、まさかファントムペインの再来?』ってなって、気持ちがドンドン冷めて行きました
服を着てるのに対人アレルギー
皮膚が離れてても?おかしくない?
スタート時に死んでもボイドアウトしない
設定にブレがあります。ちなみに、出てくる赤ちゃんはオモチャの方。
手形は何だったの?
正体、正確に紹介されてますか?
最初の空中のマンティスは?
最後のメンバーなの?なんで最初に出てきてたの?
てか、フラジャイルがいる時に出てきたのに、どういうこと?
BBの母親は?
これも語られない。写真の女性?二人いるけど、どっち?
ママー風の人?アメリ風の人?
なぜ蟹がBTエリアに?
これも語られない。
人類以外で存在するのは、おそらく時雨の影響を受けにくい海中、水中の生物。
でも、なぜカニ限定?
魚だけの時もあります。
BTがいるとき、サムはなぜ持ち上がらない?
他の人間や物体は持ち上がるのに、これの理由も語られない。
ビーチの定義が微妙
一回目のボイドアウトの時、サムはビーチにいる。裸。赤ちゃんと。赤ちゃんは消えて手形。魚が山盛り。なぜ?5人のマンティスはラストの5人なの?なぜ?
すぐアメリが来るけど、海に入るけど、なに?なんで突然海中に?
クレーターの底、なぜ手形?
語られることもなく…。
演技の間が悪すぎる
会話が不自然。体の動きも不自然。なんであんな演技なんだろう。いくらなんでも不自然すぎます。
ブリジットが死ぬとき、なぜタール?臍帯と繋がってる?
なんで?なんでタールの臍帯と繋がってるの?
見舞いのハートマン、ママーは高解像度?
カイラルグラムは大容量のカイラル通信を使わなければならないのに、カイラル通信がつながっていないママー、ハートマンが高解像度で大統領の死期にホログラムで同席。明らかに設定がおかしいでしょう。
→アーカイブから高解像度になるとの解説。しかし、他のカイラル通信がつながった場所でも荒い画像からちょっとマシな解像度に上がりますが、アーカイブからの高解像度にはなりません。なんで?
さらに、アメリは最近に西部のエッジノットシティに捕らわれていると言われながら、ビーチにいる、と語る。意味不明だったが、アメリはビーチにしかいないから、遠征隊にもいなかったことに。でも、いたことになってる。話が???
黒いタールだから赤い白衣?なぜ?
語られません。
カッパは劣化しないの?
そして…。
荷物にシートかぶせて、荷物の劣化を防げよ
カッパが劣化しないなら、カバー掛けようよ。
結局、小島監督が嘘つき
先日の記事に写真が違う件をアップしました。
小島監督は依然、こんな意味のことを言ってました。
- トレーラーは作品の一部
- トレーラーで色々考えて下さい(ウソ映像を入れられたら根本から覆る)
- トレーラーの映像はゲームで使用しているもの
- トレーラーは実機(PS4Pro)で動いている物
ただ、これはメタルギアソリッドV:TPPで破られています。子供が銃の練習をするシーン、人が焼かれているシーンだったか、ゲームには含まれていません。
前科があるだけに、今回はそういうことがないだろうと信じたら、足元をすくわれました。
さいごに
色々書いてきましたが、600人でやってきたゲーム作りを80人で行ってきたコジプロ(小島監督談)。
お金はソニーが出してくれるのかと思いきや、銀行で借りたと小島監督談。
制作の効率化の肝になるエンジンはゲットできたそうですが、最高峰とは言いづらいカクカク。
個人的には、デスストランディングは小島監督のオナニー作品に同感。
長年のおつとめ、お疲れ様でした、に対する小島監督がファンになった有名人総出演、共演というご褒美。
そう思うことに。
でなきゃ、MGSV:TPPで9000円以上払ってボリュームが3割、デスストランディング9000円以上払ってボリューム5割。どっちも主人公が延々と走るだけ。どっちも価値は3000円。
そんなクソゲー2連発を10年くらいかけて受けてしまったbokebokeはとっても機嫌が悪いです。
小島監督がお友達から『あなたがAAAタイトル(大作)を作ることを世界の人が望んでる』みたいなことを言われてデスストランディングを作ったそうですが、完全にB級。いや、C級。インディーズという言い訳にピッタリ。全然大作じゃないです。いや、インディーズに失礼。アイデアもゲーム性も空っぽで矛盾だらけ。良い画質と有名俳優が出るだけの大ハズレの映画。
次こそは小さなゲームでいいので、小島監督が提供するビックリドッキリな感動のゲームをお願いします。それこそ、スーパーマリオやポートピア連続殺人事件みたいに。
bokeboke