パーツ選び、電源取り付けまではこちら。
ではでは、部品取り付け方法を紹介です。
データ保存用・2.5インチのSSD
ということで、PS4の外付け用SSDを取り外して余った、サンディスクの2.5インチ500GBのSSD。
取り外しの記事はこちら。
SSDの横穴に、PCケースに付属する部品を差し込みます。手前の部品、2か所銀色の棒が出ています。これをSSDのねじ穴に差し込むだけで、ケースに差し込んで固定できます。
グサッと差し込みます。
と軽く書いていますが、これ、穴がないほうの側板を取り外して差し込んでます。つまり、穴が開いている側板=マザーボードを差し込む側と反対側です。こちらが2.5インチ用。マザーボードを差し込む側=穴だらけの側板側は3.5インチドライブ用です。今の時代、逆にしてくれてもいいのにw
楽々固定できます。これも発明。本当にありがとうございます。
よく見ると、取り付け部品の出っ張りが、PCケースの差し込んだ穴から出て、引っかかっているのが分かると思います。本当に便利です。
パーツの端っこをつまめば、緩んで簡単に抜き出しできます。最高です。
ちなみに、S-ATAのL字のコネクタ。この方向でも、裏にしても、どっちでもOK。抜き出して裏返せば、そのまま差し込めます。本当に便利です。
ケーブルがL字だと、下向きにケーブルを出せるので、とっても便利です。
ちなみに、別のL字のケーブルは、コネクタのL字が反対を向いているため、このまま差し替えるとケーブルが上向きに出ます。なんと!そういうのもあるんですね。注意が必要です。
2.5インチベイの隣には、作業用の穴が。腕が余裕で入るので便利です。
フロントパネルのUSB、電源スイッチ、リセットスイッチ、LED用のケーブルです。まとめて通されてます。ありがたいです。
こちら、側板の最高峰の中央部分。板を後ろに引っ張るのにも便利だし、サイド取り付けするときに押すときにも、手を挟まなくて安全、便利。
いろんなことが便利になってます。
電源、ブルーレイドライブとSSDを取り付けた図。
グラフィックボード
GeForceので、レイトレーシングが欲しかったので、一番安いRTX2060。
その中で一番安い、ZOTAC
GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan グラフィックスボード VD6860 ZTRTX2060-6GGDR6TWIN ZTRTX2060-6GGDR6TWIN/ZT-T20600F-10M
だそうです。どれが型式なんだろう…。
GeForceの2060搭載、6GBなのでフルHDまでが守備範囲です。3K、4Kはおまけ、もしくは低画質と低fpsでの対応になるそうです。
吉田製作所さんの情報では、封印シールがはがれていることがあるAmazon商品。今回は問題ありませんでしたw
メモリ
こだわりがないメモリは、16GB、かつ、8×2枚であることが条件だったので、Amazonで一番安いメモリにしました。
マザーボード
絶対に間違いのない、今回購入するCPUに対応するチップの中で、最高級かな?とういことで、Z390
という条件で選びました。
バックパネル。全然入らないけど、そういうもんなんでしょうか。頑張ってなんとか取り付けられました。
Windows10 HOME
間違いないものを買いましょう。偽物もあるのか、ちょっと怖いです。
CPUクーラー
こちらも株式会社サイズ。PCケースと同じ会社です。
CPU
メインイベント。
Core i5 9600K。オーバークロック可能モデル。グラフィック機能も内蔵。今はFが付いたグラフィック機能を省略したものが格安で販売されていますが、グラフィックボードの予備がある人はいいですけど、無い人は地獄を見る…かもしれないので、自分の環境に従って選択しましょう。
本来は、将来的にもバージョンアップができる、新しいソケット1200に変わった第10世代がベストですが、マザーボードが出そろってない感じがしたので、あえてこなれたソケットが1151の第9世代にしました。
こちらも、封は切られてません。OKです。
ディスプレイ
- 1msのスペック
- 27インチ
- HDMIとディスプレイポートが最低1個ずつある
を条件に一番安いディスプレイを検索。これになりました。
OS用のSSD
OS用には、今は常識のM.2のSSD、NVMe、PCI-e 3.0×4。残念ながら4.0ではありませんが、それなりに高速と噂のSSDにしました。
キングストンのA2000シリーズです。
容量は500GB。Windows、レースゲームのアセットコルサ、アセットコルサコンペツィティオーネだけですが、250GBでは足りなさそうなので500GBにしました。
順次読み取り/書き込み1 250GB – 最大 2,000/1,100MB/秒
500GB モデル: 最大 2,200/2,000MB/秒
1TB モデル – 最大:2,200/2,000MB/秒ランダム 4K 読み取り/書き込み1 250GB モデル – 最大 150,000/180,000 IOPS
500GB モデル – 最大 180,000/200,000 IOPS
1TB モデル - 最大 250,000/220,000 IOPS
インタフェース NVMe™ PCIe Gen 3.0 x 4 レーン
- PCIe Gen 3.0は×4で、双方向7.877GB/s。
- S-ATA3.0は、6Gbps。なので…10倍くらい?w
そんなに早いのかな…仮に、PCIeは一方向でも半分なので、5倍くらい早いことに。
ちなみに、×2だとスピードはだいたい半分なので、S-ATAの2.5倍です。購入時には注意が必要です。
S-ATAは遅いです。
この切り欠き、1個のものがMVNe、つまり高速タイプだそうです。さらに、PCIeの×2以上であればS-ATAより速いみたいです。要注意です。これも吉田製作所さんで語られています。ありがとうございます。
おかげさまで、速いものを買えました。
ということで、「その2」でした。
その4まで続きます。お付き合いください。
bokeboke