福島第一原子力発電所の浸水による事故のせいで近隣の病院の患者さんが病気を悪化させたり、死亡した責任を問うものです。
浸水の原因は?
浸水の原因は、津波による浸水が外部から知らされていたにも関わらず、対策を行わなかったから、ということです。
他のネット情報では、その知らせを知らされた当時の責任者は、東日本大震災当時の福島第一原子力発電所の社長をしていた吉田さんだったそうです。
もしこれが本当だとすると、吉田所長は所長になる前に津波の到来を知らされていたのに自分の想像の不足で対策を行わず、自分が所長をしていたときにしっぺ返しを受けた、ということになります。
裁判で明らかにされる?
個人的には、ここを明確にして今後の色んな安全対策に波及して欲しいです。
大学教授からの、疑わしくない警告は真摯に受け止めて対策を講じる。
今後の公共施設の安全対策の方針を左右する裁判になるかもしれませんね。
bokeboke