のんびり生きてます/これから何をしましょうか?

「はやり」の波に乗ってみようと思っています。その挑戦と経過と結果を紹介しようと思っています。

真実を見抜く力-その2

地震でよくテレビに出てくる、墓石の倒壊についてです。

 

マスコミ報道で、地震が起きるとよく出てくる、墓石の倒壊。

 

墓石の倒壊が起きると、『凄い揺れだったんだ!』と思ってしまいますが、ちょっと待って!その情報、正しいですか???

 

ということで、実際にどれくらいの力が起きたら倒れるのか、計算します。

 

 

商品データ | インターロック株式会社デザイン墓石カタログ|こころに残るお墓づくりのために

 
こちらの墓石のMサイズを例に取ります。
 
棹:幅340 × 奥行230 × 高680
 
最も倒れやすいのは、230mm側(奥行き方向)で、重心から端までの距離は115mm。
重心の高さは340mm。
 
物理をやった人ならすぐに分かると思います。
 
重力側が340mm。横向きが115mmなので、
 9.8×115÷340=3.31m/s2
Gで表せば、0.338、つまり338ガル。
 
 
阪神淡路大震災では848ガル。
東日本大震災では2933ガル。
 


ガル(Gal) | BCM Navi 用語集

 

ということで、耐震構造の墓石でない場合は、
大きな地震ではなくても墓石は倒れる
ということです。
 
こういった事実を知らないと、たいした地震じゃなくても、『今回の地震はとんでもない!!!』、とマスコミに勘違いさせられてしまうこともあります。
 
マスコミに踊らされないよう、知識を付けるのもいいんじゃないでしょうか?
 
bokeboke
 
 

 

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