経済評論家の方々は、国の会計は家計とは違うとおっしゃるんですが、本当にそうなんでしょうか?頭が良すぎて、借金する悪さに対して鈍感すぎるんじゃないでしょうか。
経済評論家の方々の思考回路って、
- おじいちゃん、おばあちゃんは1億円の貯金を持ってるが、1億円の借金もしてる。
- 子供は2人もうけた。
- 現役世代は、借金も引き継ぐが貯金も引き継ぐ。ただし、貯金は誰の手に渡るかは分からないが、一部は家庭に残る。
- 将来の借金返済は2人の子供に任せる。
- だから、借金返済の為にも稼がなくちゃいけないし、資金を投じて儲けを出さないといけない。
- よって、借金をしてでもいい生活をして、より良い仕事をしなければならない。
というところでしょうか。
借金のイメージ
わたしは会社員なので、やっていい借金は住宅ローンと自動車ローンくらいまでだと思ってます。それでも、できることなら現金一括が倫理的にベストだと思ってます。
現金一括なんて、経済的には損なんでしょうけど。
経済評論家さんは、借金しても儲けりゃいいでしょ?って感覚なんでしょうね。儲けてる方、ぜひ日本の企業を運営して、みんなが勝てる、ぼろもうけするようにしてあげてください。
みんながみんな勝てないから、借金もほどほどにしなきゃいけないはずなんですけど。
こういう責任分担をすれば、国債の発行どころをわきまえるんじゃないでしょうか?
と、国債の出るタイミングと量が適切かも分からないわたしの、個人的な感想でした。
bokeboke