前回と同じく、上位の場合です。
条件
- 最大70000からのDR設定。
- 順位差は500。
- 計算しやすいように18人のマッチング。
- 最下位の人を試算する
- 走行中の抜け無し。
- 上位の6人がおかわりなしで、3戦目に上位6人になる。
第一部屋で最下位だった人が6位終了。13位だった人が優勝という検討です。
さらに、この人が第2部屋のトップにマッチングされ、一発で優勝決めた場合のポイントとも比較します。
第一部屋の場合
一戦目は0ポイント。二戦目は。そして三戦目を計算します。
第二部屋の場合
一発で優勝=一番上位の第二部屋を設定した一覧表も作りました。
一般的に言われる、上位の部屋でベストタイムで走りきったのにポイントゼロのパターン。
これに対して、下位の部屋でトップやちょっと順位を落としても十分にポイントを稼げる、とんでもなく理不尽なポイントのルールがコレ↓。
つまり?
運ゲー、ガチャに近いものがあるということです。
自分が上位としてマッチングすれば高いポイントが取れやすく、下位としてマッチングされればDRがとんでもなく高い人とマッチングすれば高いポイントを取れることになりますが、近い人たち+自分が最下位付近の割り振りだと0ポイントも余儀なくされます。当然、それを回復させるためにオカワリしなくちゃいけなくなるんです。
そんなガチャに一喜一憂させられてるのかと。
F1みたいに選び抜かれた人が人数限定で走って上位だけがポイントをもらえるルールと違って、数千人が同時に走ってポイントをゲットする制度。普通に完走できた場合、マッチングでポイントがアンバランスに決まるのってどうなんでしょうね。
特に、海外旅行や世界一になれるチャンスを与えられる上位の方々のポイントって。そこだけでもいいと想うんです。もしくは、選択制にするとか
上位に入ればいいですけど、入れなかったらやり直しやり直しで、最高ポイントが取れそうなマッチングになるまで頑張るのみ。そういうマッチングになれなかったら捨てる。それはそれでどうなのかなって思います。
さらに、一つ前の記事で書きましたが、Aなどの人たちが混ざったD部屋なんて、優勝しても500ポイントくらいしか取れません。通常のAなどの部屋なら15位以下に当たるポイントが走る前から確定します。
もちろん、運転技術を上げる地道な努力を元に決勝を走り切れればのはなしですけど、その大半が上位か下位か+一緒にいる人のDR次第、そんな理由で決まってくる部分が大きい。
ポリフォニーデジタルが、マッチングのルールに
- 上位、中位、下位のいずれかでマッチングするよう、基本的に順位の3分の1ずつのエリアで振り分けしてる。
- 特に、時間が後になるほど、下位だった人を上位に入れるようにしている
ってことになっていると祈ってます。
一番の改善は、DR(またはDR×0.02)がそのままポイントになる、ですが。
2019年11月、2019→2020エキシビション2からポイントルールが変わりました。
bokeboke