【5月13日】ケガの治療に進化!
バンドエイド!
ここ最近じゃないかもですけど、キズパワーパッドはもう当たり前ですよね。
体液で包んで、傷の回復をうながすタイプの絆創膏。
ところが、大きな傷の場合には使えません。
大ケガ
先日、大人とは思えない大ケガをいたしました。
左腕のヒジより前の部分の大半を道路に打ちつけて、かなりの広範囲をすりむきました。
キズパワーパッドは当然使えないので、ガーゼを使います。
広い範囲の擦過傷を経験された方ならご存じとは想いますが、問題なのは、ガーゼの交換の時!
治りかけてると皮膚とガーゼがくっついて、ベリベリ剥がすのが痛いんですよね(T_T)
ガーゼの繊維の絡まった部分と、皮膚の復活してる部分を毎回剥がすので、治ってるのになんで剥がすんだ!と不思議に思ってました。
新しいガーゼの登場
しばらくケガをしてなかったので知りませんでした。
傷にくっつかないガーゼってあるんですね。
表面がツルツル加工されてて、剥がすときも昔ながらのガーゼとは異なり、ほとんど皮膚とくっついてないんです。
黄色い天使
さらにすごいのが、こちら。
ガーゼにフィルムが付いていて、フィルム側を傷に当てると全くくっつかない、さらにガーゼに貼り付ける大きなシートのシールも付いていて、とても便利です!
残念ながら、シートのシールは防水ではないので、ガーゼに染みこまされている黄色い特殊な液はしみ出してきます。布団やパジャマを汚してしまいました。
なので、使うときは、普通のガーゼで覆ってしまいましょう。
染み出した液をガーゼに染みこませることで、安心して使えます!
市販品も進化してるんですね
ケガを病院で治してもらったのは何十年ぶり?だったので、お医者様から
「常に湿らせてください」
と言われたのには驚きました。
薬を塗ったり、リバガードを使ったりして、常に湿らせた状態で皮膚の回復を待つ。
また、皮膚がペロッと剥がれている部分は、そのまま皮膚でふさいで下さい、だそうです。もちろん、清潔にしてからですけど、皮膚を切り取らずにフタをして、治ってから剥がすとは思いも寄りませんでした。
皆さん、ケガしてますか?(してないですよね(^_^;))
bokeboke