すいません。ちょっとメモ書き…。
iPadの強度ですが、現行のiPhone6やiPhone6Plusの強度はこちら。
では、iPadの強度は?
たぶん、iPad Air 2 と iPad mini 3 を折ってくれる人が出てくるでしょうけど、その前に概算を。
筐体の分解サイトを見る限り、強度のほとんどは電池で持っているような気がします。
が、ひとまずは外の寸法だけで検討します。
計算!!
強度は厚さの2条、幅に正比例、長さに反比例します。
ちなみに、強度=厚さ^2×幅/長さです。強度比はiPhone6を基準にしました。
名称 | 厚さ | 幅 | 長さ | 強度 | 強度比 |
---|---|---|---|---|---|
iPhone5 | 7.6 mm | 58.6 mm | 123.8 mm | 27.3 | 1.18 |
iPhone6 | 6.9 mm | 67.0 mm | 138.1 mm | 23.1 | 1とする |
iPhone6Plus | 7.1 mm | 77.8 mm | 158.1 mm | 24.8 | 1.07 |
iPad Air 2 | 6.1 mm | 169.5 mm | 240 mm | 26.3 | 1.14 |
iPad mini 3 | 7.5 mm | 134.7 mm | 200 mm | 37.9 | 1.64 |
この計算結果からすれば、強い方から
iPad mini3(164)>iPhone5(118)≑iPad Air2(114)>iPhone6Plus(107)>iPhone6(100)
ということです。
これはあくまで工学的な角棒での計算なので、お遊びに過ぎません。
とはいえ、上のサイトのiPhone6とPlusの強度は
iPhone5 130ポンド曲がり、150ポンドで剥離
iPhone6 70ポンドで曲がり、100ポンドで剥離
iPhone6Plus 90ポンドで曲がり、110ポンドで剥離
と、傾向だけは同じにはなっています。(比率は全然違うんですが、iPhone5は四角い分だけ強いんだと思います。適当なこと言ってます…すいません…)
まとめ!
概算上、iPad Air 2は、iPhone6Plusよりちょっと強く、おそらくiPhone5よりは弱い、ということになりそうです。