小学生の頃でしょうか。
寒い時に両手をポケットに突っ込んでいて、親や先生に
【危ないから、ポケットから手を出しなさい!】
って言われませんでしたか?
転んだ時に手を付けず、顔をぶつけたり、ケガをしたりしますよ、と。
今は、子どもも大人も、自転車スマホさえ存在します。
今日(予約投稿なのでちょっと前ですが)、朝、通勤途中と思われるサラリーマン風の男性が、左手に菓子パンを持ってかじり、右手でiPhoneを操作しながら横断歩道を歩いていました。
交差点って、車道との境目にブロックによる段差があったり、車が走ったり、横断歩道を他の人が歩いたり走ったりしていて危険なのに、両手をふさいだ上に、周りを見ずに歩いています。
もはや、反社会的な存在としてもいいんじゃないか、って思うほどの危険行為に思えます。
同じく、イヤホンで耳をふさいで、iPhoneやその他のスマホを片手や両手で操作しながら公道をかなりのスピードで走ってる女子高生を結構見かけました。
大人が守っていないのに、子どもが守るわけがないルール。
子どもは、大人の公道を見て、まねします。
もちろん、まねをしなくても自分たちで編み出すかもしれません。
しかし、それを注意にして方向を返させるには、大人が自分の行動で示さなければなりません。
目の前の危険に、Noをたたきつけたいです。
bokeboke