昔は自転車が大好きだったわたし。
そして、自転車を簡単に乗れる方法を知っていたわたし。
だからこそ期待していたへんしんバイクです。
でも、思ったようにはいきませんでした。
問題点
うしろタイヤのボルトが長すぎるので、足に乗り上げる。
ストライダーとして使うときは、自転車にするための部品を取り付けるボルトが長いので、ボルトが子どもの足に乗り上げてしまいます。
なので、へんしんバイクがななめに飛び上がって危ないんです。
サドルが低い
我が家の子どもは、けっこう身長高めです。サドルをめいっぱい上げてもひざがかなり曲がってます。ご存じのとおり、自転車に乗ってちょうど良い高さは、足がべたっと付かず、つま先立ちにならないところ。ひざを曲げてベタッと付いちゃってるので、ストライダーとしても足が動かしにくくて、うまく乗れていません。
またを広げて、というのもかなりナナメになるので、うまくできないようです。
公式サイトの動画をご覧下さい。
両脚がちょうどベッタリついていたり、ちょっとだけかかとが浮いていたり、やっぱりそうなんですよね。
3才=足のサイズ15cm、身長95cm、体重12~14kgまで?
足がひっかかって、足が動かせなくて、ボディが軽すぎて…。
ということで、使えるのはこれくらいの体型なんじゃないでしょうか。
公式サイトで標準とされている体重が12~14Kg。
3才の男児です。
足のサイズが15cm。身長は95cm。
我が家の子どもは、もっともっと大きいので、大人が三輪車に乗ってるような、とっても乗りにくい感じです。
ですから、上のサイズを超えたら、もうストライダータイプで乗るのは危険です。この頃はまだ身長がぐんぐん伸びます。余裕を持てば、もっと早く=2才になった頃には買って、早くからたくさん乗った方がいいです。
ちなみに、ハンドルの高さも、調整はできるけどあまり変えられません。
自転車タイプへの変更は、スパナなどの工具を持っていない人だと大変だと思います。けっこう無理な構造で、作業自体かなり大変です。わたしはそういう作業が好きなんですけど、パチッ!っとはまるタイプじゃなくて、なんとなくこういう感じで…という調整幅が大きいタイプです。なので、コツ、経験が必要です。安全を考えたら、購入先で取り付けてもらいましょう。わたしが購入したスーパースポーツゼビオの某店舗は、レシート必須ですけど、無料だそうです。
bokeboke