PSVITA1000用 L2/R2ボタン搭載グリップカバー ブラック (L2,R2のボタンを追加できるグッズ)を使ってみました。試してみました。上越電子工業製のカバーの感想、レビュー、使い心地、評価です。
旧タイプの有機ELのタイプ用です。
ちなみに、PSVITA本体のレビューはこちらです。
そして、商品はこちら。先行発売済みの液晶(2000)バージョンも並べます。
液晶タイプはこちらです。

PSVITA2000用 L2/R2ボタン搭載グリップカバー ブラック
- 出版社/メーカー: 上越電子工業
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: Video Game
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PSVITA2000用 L2/R2ボタン搭載グリップカバー ホワイト
- 出版社/メーカー: 上越電子工業
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: Video Game
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価格が?
2015年の年末に、【発売は2016年2月予定】とされていたので油断していました。
2015年12月に発売された上に、2016年には品切れ。4200円で売られていたのに、2016年2月には6800円。資本主義です。
大失敗ですwww
ちなみに、次回入荷は2016年3月だそうです。ガマンできずに買っちゃいました。


ちなみに、こちらは日本製です。

取り付け
もうフィルムを貼ってるから心配取ったんですけど、はめ込みには問題ありませんでした。

まずは、左右にあるツメを緩めます。

手前にあるツメを緩めます。

パカッと開きます。とってもペラペラで、このままだとすぐに壊れそうです。

VITAを入れます。

パカッとはまります。

上カバーを閉じます。

心配ご無用。パチッと閉まりました。

スピーカーは出てます。音も問題なしです。プレステのボタンはちょっと押しにくくなります。なので、タスクの切り替えは面倒になります。
ボタンなどの操作系は問題なしです。

右側も同じです。セレクトボタン、スタートボタンは押しにくくなります。

大事な追加ボタン。とってもいボタン!
便利になる予想
例えば、右側はコントローラーの向こう側、上からR1,R2。アナログスティック(レバー)の押し込みがR3です。
PSVITAは、本体の向こう側にR2のボタンだけが物理ボタンとして準備されています。
R1、R3は、本体の背面に準備されているタッチパッドの上下に振り分けられています。
わたしがプレイするメタルギアソリッドVの初期設定では、銃の射撃だけに割り振られていることになります。
R1は双眼鏡。R3はダッシュ。
L1は索敵など、L3は使ってません。
なので、2番系統が増えるだけでもかなり便利になります。
では。早速使います。
使い勝手
突然問題発生です。

握り心地が(;´д`)
デュアルショック4とは違って、携帯性を持たせてるからだと思うんですが、グリップが短くて不安定です。
さらにさらに、
- グリップから追加ボタンまでの距離も長い
- グリップが邪魔になってタッチパッドに触りにくい
- つまり、どこかを触ろうと、どこかを触れなくなる
と、操作性はかなり練習をしないといけないかな?という感じです。
利点
- ボタン追加で迷いが減る。
- 落としてもケースが壊れる。
- 基本的な操作性は変わらない。
欠点
- タッチパッドに触りにくくなる。
- プレステボタン、スタートボタン、セレクトボタンは押しにくくなる。
- 画面の端のさわり心地はバリアフリーから段差有りへ。
- 電源ボタン、音量ボタンのすぐ隣にヒンジがあって、押しにくくなる。
さいごに
- 両手で挟みこんでVITAを浮かせてボタン、レバーを操作する。
- 薬指と小指でグリップを固定して、他の3本で操作するが、タッチパッドは薬指を離してフラフラでタッチ。
多分、上の方法で使うことになると思います。
表面はサラサラです。お年寄りのカサカサの手には厳しい素材です。落下には要注意です。
一番の問題は、純正の付属のソフトケースには入らなくなることです、www
皆さん、ご注意を!w
bokeboke