たま~に、テレビやネットのニュースで見かける、宇宙太陽光発電所。
でも、違和感があったので、その違和感を書いてみます。
Wikipediaには書かれてないです。
違和感
それは、温暖化です。
地上での太陽光発電は、地上に降り注ぐ太陽光を電気に変換します。返還した電気は、そのまま使ったり、バッテリーなどに充電されたり、水を酸素と水素に分解したり、でしょう。
そして、そのエネルギーでお湯を沸かしたり、車を走らせたり。発電した量を発電した近くで消費するので、発電しない時と違うことはありません。
ところが、宇宙で太陽光発電した場合、同じ面積の太陽光発電パネルだと、空気やチリ、反射などで降り注ぐ太陽光よりも多くのエネルギーを発電できます。つまり、本来の地面に到着する太陽光のエネルギー量より多くのエネルギーが到着することになります。
また、太陽に近いパネルはより多くの影を生みます。でも、実際には光が回り込んで地上にはなにもないときと変わらないエネルギーが到着すると感じます。
素人の予想
とっても大きなパネルを設置すると、エネルギーが増えたり偏ったり、小規模だと問題ない感覚です。
サハラ砂漠で発電した電気をロスなしで運んで、日本で全て消費すると、サハラ砂漠は気温が下がって、日本が本当のヒートアイランドになっちゃうんじゃないかな?というのと同じ感覚です。
そんな感じ、しませんか?
bokeboke