2017年3月8日現在、作ったところからの発表はないようです。
蓄電池からの爆発
http://home.gyps.gs-yuasa.com/products/catalog_pdf/GYPS-B019J.pdf
蓄電池をご使用の場合は、水素濃度が0.8%以下となるよう室内の換気を行ってください。蓄電池から水素ガスが発生しますので、引火爆発の原因になります。室内換気は滞留による水素濃度偏在がないようにしてください。
そして、水素の爆発の条件はこちらです。
実際の燃焼範囲は空気中に体積で4~75%含まれている場合で、それ以上濃度が高くても低くても着火しません。また、発火点は527℃とガソリンの500℃よりも高く、自然発火しにくいガスといえます。万一、屋外で容器から漏れたとしても軽いガスであるため、ただちに空気中に拡散してしまい開放空間での爆発はほとんどありません。
ということで、(厳密にどういう濃度を言っているかは確認していませんけど)濃度を0.8%以下にすることで、4%に達しないようにする、という予防措置なのかな?(体積4%が質量0.8%なのかな?)
海で使っているから完全防水でしょうから、密閉されていて濃度が高まっていた可能性は高いですよね。静電気程度で着火するってことですから、2月21日=冬と言うことで、静電気で火花が散ったんじゃないかな?という気もします。
科学的に説明しているブログが見当たらなかったので、書いてみました。
お久しぶりです。bokebokeでした。
bokeboke