ビデオキャプチャボードの説明をしているサイトや、おすすめを書いているブログってたくさんあります。でも、大抵は嘘。たぶん、ブログで儲けるために使ったことがないのにどこかから記事を持ってきたり、仕様から適当に書いてるんだと思います。
・ハードウェアエンコード
ビデオキャプチャボードで画像を作って、パソコンに転送します。なので、パソコンでは動画を受け取るだけ。パソコンの負荷は軽い。
・ソフトウェアエンコード
ビデオキャプチャボードでは、ソフト上でデータを受け取るだけで、パソコンにそのまま転送します。画像を作るのはパソコン。パソコンはCPUを使ってエンコードの作業をするので、パソコンの負荷が増えます。低性能なパソコンだと他のことができなくなる、他のことがおろそかになる可能性があります。どれくらいの負荷かは知りません(^◇^;)
・4K60p+USB3.0、フルHD60p+USB2.0
大体、この組み合わせです。データ量が多くなるから速い通信が必要=速いUSB3.0なんでしょう。
・SDカードに保存ができる、できない
SDカードに保存ができる機種があります。SDカードへの保存専用機種だと、生配信ができない可能性あり。要確認。
・バススルー機能がある、ない
パススルーは、キャプチャーボードに入ってきた動画をそのままHDMIで出力する機能で、リアルタイムのゲームだと画面出力が必要なので、この機能が必要です。ソフトウェアエンコードした画像なら遅延が少ないとのことですが、最近はパススルーがない製品が少ないので、あまり気にしなくていいかも?
ちなみに、ハードウェアエンコードした動画はそこそこ遅れてます。なので、レースゲームならパススルーはあったほうかいいです。
AVerMedia Live Gamer MINI ゲームキャプチャーボックス HDMIパススルー 1920x1080 (60fps) 録画対応 DV514 GC311
- 発売日: 2019/07/19
- メディア: Personal Computers
ありがちな記事になっちゃいましたが、そこそこ嘘を練り込んだブログも多いので、改めて自分の記録用としてメモしました。
Google検索がヘンテコリンナので、まともな記事に出会えません。
自分の目で、まともなブログを探さなければなりません。なので、その根拠となる記事として、参考まで。
bokeboke