米俵、昔の人は300kgを持ち上げた、正確には背負った、という話。
今回は、週紺少年マガジンの【MMR マガジンミステリー調査班】のキバヤシ並に頑張って、【真実を見抜く力】としてご紹介です。
今回のネタは、こちらです。
驚愕!米俵5俵を担ぐ女性! 昔の人は何て力持ちなんだ!: 食と健康
米俵(1つ60kg)を5つ、合計300kgの米俵を担ぐことは可能なのか?
という疑問です。
何にでも疑問を持ちましょう、というのは科学者の基本です。
(誰が科学者だよ、というツッコミは無しでσ(^◇^;))
そして、学術的に計算してみます。
俵自体はカラでも作れるようなので、5つ作って束ねて、座って背負ってしまえばできあがりです。立ち上がることも容易でしょう。
最初の写真ですが、背負っているのが当時の働いている女性とされているから、何となく信憑性が出てしまっているわけです。
これが、マギー司郎さんだったらどうでしょう?
あやしいでしょ~?(マギー司郎さん風に)
http://www.st21.co.jp/jumoku/home.html
本当にその現象が起きているのかどうか。
疑いすぎると疲れちゃいますが、事実を見なければ、その後の対応はできません。
この俵担ぎも、本当かどうか。
自分で考えてみないと。
当時の女性に300kgを担げたのか?と。
追加で考えるなら、わざわざあの体勢になるために、どれだけの準備が必要なのか。
写真が切れているが、上からぶら下がっている俵なんじゃないか、とか。
俵かつぎの競争をしていた訳ですが、300kgにトレーサビリティはあるのか?(測定が記録されているか?)
皆さんも、色々と考えてみてください。
ちなみに、日本語の意味としては、
真実=うそいつわりのないこと。ほんとうのこと。また,そのさま。
事実=現実に起こり,または存在する事柄。本当のこと。
つまり、うそいつわりないとされていても、実際に起きたり存在しないことが本当のこととされていれば、真実になることもあるんです。
ということで、真実が好きな方も、事実が好きな方も、楽しく暮らしていきましょう。
※追記
こちらで、ちょっとだけ計算しました。
参考になさって下さい。
★スポンサー
bokeboke