調剤薬局、便利ですか?
みなさんはお困りではないですか?
結局、目の前の薬局に行かされる
病院では、提携してるであろう目の前やすぐそばの薬局に誘導されるものです。
『一番近い薬局は、ドアを出て左にすぐにございますので…』
なんて。
じゃ、一番近くない薬局で、と思い、自宅の近所の薬局に処方箋を持っていこうものなら、
『薬がないので、一週間かかります』
『うちでは取り扱ってない薬があるので、取り寄せに時間がかかりますので…』
なんてことも良くあります。
つまり、たいていの薬局は、近所の病院で指定される薬しか置いていない、ということです。
1週間もたったら、ケガも病気も治っちゃいますよ(^_^;)
さて、先日、テレビでやってました。
【薬局には、指定された薬が置かれています。】
というお話です。
ところが、実際には置かれていないことが多いです。統計は取っていないので、感覚的にですが。
こんな使えないなシステムで、全国の処方箋を承ります、なんて言われても、信用できるでしょうか。
経費の無駄
薬局を病院以外に作ると、建物などが病院とは別に必要になりますから、余計な経費がかかります。
どうせ病院と提携してるんでしょうから、無駄なく病院内に薬局を入れてくれればいいんですよね。
そうすれば、建物の共有化で経費は削減できるし、薬もその病院でしか使わないような特殊なものも無駄なく在庫にできるんじゃないでしょうか。
薬局の発展
薬局の発展のためには、近所の病院で発行される処方箋だけでなく、遠くの処方箋を持ってきてもらわなければならないでしょう。しかし、全国の処方箋に対応できるとなると、余分な薬を常備したり、また明日来て下さいなど、無駄な在庫や運搬が発生することてましょう。
その日、今欲しい薬は目の前の薬局、どこでもある薬なら自宅の薬局で、という使い方もあるのかもしれませんが、もうちょっとスッキリするシステムはできないものでしょうか。
大手チェーン薬局がツタヤのように席巻しても、薬が安くなる訳でもないですしね。
bokeboke