メタルギアソリッドシリーズの復習を、と思って、ゲオに行ってきました。
欲しかったのは、【メタルギアソリッド HD】。
PSVita 版です。
ところが、中古と新品がほぼ同じ値段。
ハッキリとは覚えていませんが、3100円台です。
こちらが製品、新品価格。
この記事を書いている時点で、
パッケージ版 3,990円(税込み)
ダウンロード版 3,490円(税込み)
中古にまた売れるとはいえ、3,190円だとして、300円差。
だったら、コナミにお金を流した方がいいよなぁ…ということですが、今回は買いませんでした。
コナミがお家騒動でバタバタしてるからではありません。
最終的には手放すのに、ダウンロード版を買っても損だということ。
ちなみに、現在の買い取り価格は、
ワンダーグーで1500円。
ということは、短期間であれば、2000円で遊べると言うことです。
ダウンロード版なら、Vitaの本体が入手できなくなるか、ソニーが再配信を辞めるまで使えますが、そんなにプレイするつもりもありません。
考察
中古価格が新品価格と同等。
新品が品不足。
新品が出荷量を減らしている。
販売数が見込めない。
客が買わない。
新品も中古も流通しない。
中古価格が新品価格と同等。
の無限ループに入ってきているようです。
この無限ループに入ると言うことは、その業界が終わりを告げようとしていると言うことです。
ゲーム専用機、プレステやWii U、ポータブルだとPSVitaが規模を縮小して、最終的には、
プレステ、Wii U→パソコン+大画面テレビ
ポータブルゲーム機→スマホ+リモコン
そして、最終的には
パソコン→スマホ+リモコン+大画面テレビ
になるんじゃないでしょうか。
ゲームのコアなユーザーだけになる?
30年くらい前に逆戻りするんじゃないでしょうか。
コアなユーザーだけが高級機を買って、高級なゲームを楽しむ。
一般ライトゲーマーは、スマホの高機能化でプレステ3くらいの画質で楽しみつつ、家に帰ったら大画面テレビに無線接続して続きを楽しむか、あくまで外出してるときだけ楽しむ。
あと何年でそうなるのか、楽しみでもあり、寂しくもあります。
bokeboke