今は、0円を基準にどれだけ賃金を減らして、どれだけ人件費を削れるかを考える会社が存在する社会。
でも、世界共通で、ある労務費を基準にして給料を決めれば、考え方が変わるんじゃないでしょうか?
基準?
今は、商品の販売価格に対して、どれだけ人件費を削れるかを重んじる経営者。
でも、例えば、1時間でできるワードでの文字入力、例えば○万文字を世界標準として、1日8時間労働で、1ワークで1Wにしましょう。
力仕事なら、1日に木材を○本運べたら1W。
その内容分を働けないと判断されれれば給料が下がり、より多くの仕事をできれば増える。
さらに、全世界共通ですから、製品に影響する人件費も共通になるはず。もちろん、混乱してる地域では難しいでしょうけど、安定した国や地域なら導入のメリットはあるでしょう。
なんでこんなことを考えたか?
ゴーンさん、1年で10億円もらうの?そんなに利益出したの?
が最大のきっかけです。
そして、現実は?
わたしたちが恩恵を受けてる、例えばパソコン。
マイクロソフトのおかげでかなり効率化が進みました。
業務事務ではコピー機以来の革命だったんじゃないでしょうか?
なので、ビルゲイツさんが何兆円もらってても構わないと思います。
こうやって、
『本当にもらうべきはいくらか?』
『お金の価値、国ごとに違うと同じ仕事しても給料も違うからおかしいんじゃない?』
と、ふしぎに思うことを心がけていかないと、理不尽なことに巻き込まれて、一人だけ損することになるかもしれません
その代表が、ブラック企業…。
自分で理解する、考えることを忘れない…。防衛力を付けましょう!!
bokeboke