おいしいものは、脂肪と糖でできている。
リズムがいいですよね。
以前にも書いたんですけど、わたしの知り合いのシェフの名言。
砂糖と油が入ってればうまい!
全く同じお話です。
おいしさの秘密?
- 糖分
- 脂肪、油
- 塩
- うまみ=動物性
- うまみ=植物性
これだけ覚えていれば、あとのおいしさは好みによって量を調整する範囲です。
- 砂糖で甘さで幸福感
- 油の旨みで幸福感
- 塩が良い塩梅だと、体の疲れに効く
- あわせだしは手堅くおいしい
糖分+脂肪+うまみ=ケーキ、牛丼、ハンバーガー
糖分+脂肪+塩=塩スイーツ
塩+うまみ=みそ汁
うまみ×2=麻婆豆腐
などなど、世の中にある食べ物で、おいしいとされてる物は、最低限、2つの組み合わせからできています。
さらなるポイント
温度です。
熱いと味が強く、冷たいと味を薄く感じます。
なので、冷たくて味がしっかりしてるものは、色んな物が入ってるはずです。
暖かくて味が薄いなら、色々入れて味を調整しても調整の余地あり!です。
他にも、体調や材料にもよるところはありますが、そのあたりはお気持ちで調整しましょう。
さいごに
動物性の旨みの代表はダシという名の汁ですが、元のお肉や魚でもいいわけです。植物性も同じです。
なので、動物だけでなく野菜も食べる。
塩は辛いと思わない量を食べる。
糖分も、甘すぎない量にする。
といった、当たり前のことを料理に生かせば、手抜き料理なのに味だけはいけてる!なんてことになるかもしれません。
ご存じでなかった方は、ぜひお試しください。
bokeboke