【axc-sim】TrueBrake V2.1買ってみたレビュー
イギリスから到着した封筒ですが、住所などを書いたシールを剥がしたら、封筒が大変なことに。
この封筒、緩衝剤内蔵されてるんですが、この緩衝材がゴミでした。ビックリ。
ちなみに、ちゃんとしたイギリスから発送されています。
こちらがケース。段ボールです。
中身はこちら。
調整用パーツです。
調整用パーツの高さはこんな感じ。
実は、この形状、ちょっと前のバージョンから変わっています。以前は、下側=ポテンショメーターが付いている側にゴムが付いていて、それを交換するようになっていました。
TrueBrake ロジクール製ハンコンのブレーキペダル改造ユニットをレビュー #1
今回購入したV2.1は、下側は金属のみ4種類。上側に固定でゴムが1種類のみ。
下側の高さでのみ調整が可能です。
本体がこちら。
黒い部分が沈み込むことでポテンショメーターが移動量を計測します。内部に硬いバネが入っているので、動く距離は短いです。
この部分、キレイにできています。
ただし、固定用のボルトを通す部分は、元々付いているものより狭いです。この金属パーツを削り出すため、丸棒のサイズの都合なんでしょうね。
メーカー名が掘られています。
噂のガムテープ、実はちゃんとした滑る布テープでした。
このテープ、使用時の状態で言うと上下に貼られています。
実は、しばらくは試してみようと内部のゴムを消しゴムのMONOに交換していたんですが、粉々になっていました。取り付け前に掃除タイム発動です。
こちらが、調整用のパーツ。低い方から2番目。
こちらは山に溝が掘られて、凹みがあります。一番低いタイプ。
山が2番目に高いタイプ。すぐにくっつきます。
山が一番高いタイプ。力不要でくっつきます。
こちらは、G29のブレーキの上側。白い部品がはまってるので、ラジオペンチで抜きました。ロックはかかってないので、すぐ抜けます。
抜いたところ。
新しいゴムを入れたところ。Y字になってる溝にはめるだけなので、楽々です。
取り付け完了。
ケーブル配線。G29のケーブルと同じ色なので、迷うことはありません。楽々です。
iRacingでの試用
30分ほど走ってみました。
残念ながら、すぐに慣れるわけではありませんでした。
踏んだ感じは、初期は純正と同じくストロークがあって、壁にぶつかる→そこから調整、なのは似てます。しかし、純正はそこからも角度調整でブレーキを調整します。
TrueBrakeは、壁に当たるとそこからほぼ動きません。実際にペダルを見ると動いていますが、操作感としては、ほぼ動きません。その中で足の力でブレーキを調整しますが、今のところ、適切な踏力が全く分かっていません。
てっきり、実車のようなブレーキをイメージしていたのでもう少しストロークがあるのかと思っていましたが、ほぼありませんでした。
ということで、改造1日目のお話でした。
bokeboke